全国の半数以上が30℃以上の真夏日に
明日も厳しい暑さ続く
35℃以上の猛暑日地点数は久しぶりの二桁
太平洋高気圧の勢力が強まり、西日本や東日本の上空1500m付近には18〜21℃の非常に暖かな空気が流れ込んでいます。加えて、朝から強い日差しが降り注いだことで、気温がぐんぐん上がりました。
15時までの最高気温を見ると、30℃以上の真夏日になったのは全国の半数以上にのぼっています。35℃以上の猛暑日地点数は18地点となりました。先週は梅雨空が戻り暑さは落ち着いた所が多かったため、二桁になるのは22日以来6日ぶりです。
全国で最も気温が高くなったのは広島県安芸太田町加計で、36.4℃となっています。東京都心は猛暑日にはなりませんでしたが、6月としては観測史上最多の11日目の真夏日となりました。
北海道のオホーツク海側は海からの涼しい風が吹いて、気温の上昇が抑えられました。網走では14時07分に観測した16.6℃(5月下旬並み)が今日の最高気温となっています。
全国のアメダス観測値・ランキング
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内陸部を中心に35℃以上の猛暑日になる所もあります。お出かけの際は万全な熱中症対策が欠かせません。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
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北海道も気温が高く、札幌で30℃の予想になっています。また、今日は涼しさを感じられたオホーツク海側にも暖気が流れ込み、網走は気温が大幅に上がって25℃の予想です。気温変化が大きくなるので服装選びにお気をつけください。
明日の服装予報
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