霧島山・新燃岳で噴火が続く
宮崎市周辺でうっすら降灰も
晴天で噴煙がはっきり
新燃岳は6月22日(日)の7年ぶりの噴火から、一週間が経とうとしています。
昨日27日(金)朝からは連続噴火により継続的に噴煙を上げていて、今日9時までの噴煙の最高高度は火口上800mと気象庁は発表しています。噴煙量は少量ですが、南東方向(22日と比べると南寄り)に流れています。
昨日27日(金)朝からは連続噴火により継続的に噴煙を上げていて、今日9時までの噴煙の最高高度は火口上800mと気象庁は発表しています。噴煙量は少量ですが、南東方向(22日と比べると南寄り)に流れています。
九州南部は昨日、過去2番目に早い梅雨明けとなりました。今日も高気圧に覆われて晴れているため、視程(水平方向で見通せる距離)は20km前後と非常に良くなっています。新燃岳の噴煙もはっきりと見えているようです。
噴火警戒レベル3(入山規制)が継続
噴火警戒レベルは3(入山規制)が継続されています。弾道を描いて飛散する火山岩塊(かざんがんかい)と呼ばれる大きな噴石が新燃岳火口から概ね3kmまで、火砕流は概ね2kmまで達する可能性があります。新燃岳火口から概ね3kmの範囲では警戒してください。
風下側では火山灰だけでなく、火山礫(かざんれき)と呼ばれる小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意が必要です。
2011年の噴火の時のように、爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあります。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
ウェザーニュース 火山情報
風下側では火山灰だけでなく、火山礫(かざんれき)と呼ばれる小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意が必要です。
2011年の噴火の時のように、爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあります。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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