台風2号(セーパット)発生 小笠原から伊豆諸島に北上 東日本にも雨もたらす
伊豆諸島で勢力を落とす予想 湿った空気が梅雨前線に
台風2号の進路の予想は信頼度が中程度で、誤差はさほど大きくありません。太平洋高気圧の縁辺をまわる風の流れに乗って北北西に進む見込みです。台風は今夜、父島など小笠原諸島に接近し、明日24日(火)は伊豆諸島へ北上する予想です。
ただ、発達に適した環境は小笠原近海に限られていて、伊豆諸島付近に北上してくる頃には熱帯低気圧になる予想です。
一方、この熱帯低気圧周辺の暖かく湿った空気が、太平洋高気圧の縁辺をまわる風の流れに乗って東日本方面に流れ込むことが予想されます。明後日25日(水)頃は梅雨前線の活動に作用し、関東や東海を中心に雨の強まる可能性があるため、今後の情報にご注意ください。
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最大10日先まで延長 台風進路予測Max(要ログイン)
世界各国の進路予想(要ログイン)
ただ、発達に適した環境は小笠原近海に限られていて、伊豆諸島付近に北上してくる頃には熱帯低気圧になる予想です。
一方、この熱帯低気圧周辺の暖かく湿った空気が、太平洋高気圧の縁辺をまわる風の流れに乗って東日本方面に流れ込むことが予想されます。明後日25日(水)頃は梅雨前線の活動に作用し、関東や東海を中心に雨の強まる可能性があるため、今後の情報にご注意ください。
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本格的な台風シーズンの幕開け
台風の発生は、6月11日(水)に発生した台風1号以来で、およそ2週間ぶりです。今年2つめ・今月2つめの台風です。
台風発生数の平年値を見ると、6月以降は台風が複数個発生してもおかしくない時期ということがわかります。今年も6月末頃からはモンスーントラフと呼ばれる台風の発生しやすい領域が形成される可能性があります。
さらに、7月にかけては梅雨前線の活動も活発になる時期ですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風発生数の平年値を見ると、6月以降は台風が複数個発生してもおかしくない時期ということがわかります。今年も6月末頃からはモンスーントラフと呼ばれる台風の発生しやすい領域が形成される可能性があります。
さらに、7月にかけては梅雨前線の活動も活発になる時期ですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
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気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風2号の名前「セーパット(Sepat)」はマレーシアが提案した名称で、キノボリウオの仲間の淡水魚の名前からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
台風2号の名前「セーパット(Sepat)」はマレーシアが提案した名称で、キノボリウオの仲間の淡水魚の名前からとられています。
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