近年にはない暑さになる可能性
アメリカの東部付近で高気圧が勢力を強めていて、南からの暖かな空気が高緯度の地域まで広がっています。現地時間の22日(日)には上空1500m付近で+20℃以上の暖気が、北緯40度以北まで拡大する見込みです。(上空1500m付近で+20℃→晴れれば地上気温が35℃前後に達する)
このため、中部や東部の広い範囲で季節外れの暑さが予想されます。22日(日)午後の気温分布を見ると、緯度が高いサウスダコタ州やネブラスカ州に35℃以上の領域が広がり、ワシントンD.C.やニューヨーク周辺でも35℃以上の所があります。
このため、中部や東部の広い範囲で季節外れの暑さが予想されます。22日(日)午後の気温分布を見ると、緯度が高いサウスダコタ州やネブラスカ州に35℃以上の領域が広がり、ワシントンD.C.やニューヨーク周辺でも35℃以上の所があります。
ニューヨークでは24日(火)が暑さのピークになる見通しで、平年に比べて10℃ほど高い37〜38℃まで上がる予想です。華氏では99°Fに相当し、実際に99°F上がれば2012年以来の暑さになります。6月に限定すれば1966年の101°F以来59年ぶりの水準です。
気象当局は熱中症リスクが高まるとともに、電気や水道などのインフラにも影響を及ぼすおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。
ウェザーニュース 世界天気サイト
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