伊豆諸島・三宅島で火山性地震が増加 噴火警戒レベル引き上げの可能性
2015年から噴火警戒レベル1が継続
気象庁によると三宅島では今日10時頃から山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加し、傾斜観測では10時頃から山頂方向が上がる変動がみられています。
火山活動の活発化を示唆していると考えられ、今後さらに火山性地震が増加した場合は、噴火警戒レベル1からレベル2に引き上げる可能性があるとしています。
火山活動の活発化を示唆していると考えられ、今後さらに火山性地震が増加した場合は、噴火警戒レベル1からレベル2に引き上げる可能性があるとしています。
25年前の噴火では全島避難
三宅島では2015年6月に噴火の可能性が低くなったとして、噴火警戒レベルが2から1に引き下げられました。それ以降は目立った活動がなく、解説情報の発表は2014年以来、11年ぶりです。
三宅島は2000年に活発な噴火活動があり、マグマや大量の火山ガスを噴出するなどして、全島避難が行われました。最近では2013年にごく小規模な噴火が発生しています。
三宅島は2000年に活発な噴火活動があり、マグマや大量の火山ガスを噴出するなどして、全島避難が行われました。最近では2013年にごく小規模な噴火が発生しています。
防災事情の警戒事項等
火口内で噴出現象が突発的に発生する可能性がありますので、山頂火口内及び主火孔から500m以内では火山灰噴出に警戒が必要です。
また、火山ガスの放出は続いていますので、風下にあたる地区では火山ガスに警戒をしてください。
ウェザーニュース 火山情報
また、火山ガスの放出は続いていますので、風下にあたる地区では火山ガスに警戒をしてください。
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