朝8時台ですでに真夏日 昼間は猛暑日予想の地点も

2025-06-16 09:00 ウェザーニュース

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今日16日(月)は西日本を中心に朝早い時間から気温が上昇していて、朝8時の時点ですでに30℃を超えている地点があります。

昼間は真夏を思わせる厳しい暑さとなるので熱中症に警戒が必要です。
レーダー 熱中症モードをアプリで見るレーダー 熱中症モード

8時30分までに32地点で真夏日に

朝8時30分の時点で最高気温が30℃以上の真夏日となっている地点が、すでに32地点にのぼっています。

最も気温が高くなっているのは、鹿児島県の屋久島で33.6℃まで上昇しています。屋久島のアメダスは午前3時前に30℃を突破し、その後一時的に30℃を下回る時間帯がありましたが、4時30分以降は継続して30℃を上回っています。

その他にも、大分市で31.2℃、鹿児島市で30.9℃、宮崎市でも30.7℃とすでに真夏日となっています。東京都心は27.9℃と夏日になっている状況です。
全国のアメダス観測値・ランキング

熱中症警戒アラートの発表も

太平洋高気圧の勢力が強まり、上空1,500mで+18℃という非常に暖かい空気が北上して本州を覆います。

前線が接近する九州や山陰では雨が降って昼間は気温の上昇がやや抑えられるものの、晴れるところでは強い日差しの影響もあり、昼間は真夏のような厳しい暑さになります。

環境省と気象庁は、今日6月16日(月)を対象とした熱中症警戒アラートを和歌山県と香川県、鹿児島県の奄美地方、沖縄県の八重山地方に発表しました。沖縄以外の地域への発表は今年初めてです。

西日本など35℃以上の予想

今日の予想最高気温は盛岡や東京で30℃、名古屋や大阪で33℃、福岡で31℃となっています。奈良や高松では35℃の猛暑日予想です。熱中症に警戒が必要です。

屋外で長時間過ごす場合はこまめに水分補給と休憩をとるようにしてください。屋内にいても暑さを感じたら早めに冷房を活用するなど、熱中症予防を積極的に行うようにしてください。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
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