明日には大陸に上陸へ
台風1号は今後やや東寄りに進路を変えて、明日14日(土)に中国の華南に上陸する可能性が高くなっています。大陸に上陸した後は急速に勢力を落として明後日15日(日)には熱帯低気圧に変わる予想です。
今日・明日〜2週間先までの週間天気予報今日・明日〜2週間先までの週間天気予報
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低気圧として日本に接近する可能性あり
この台風1号は熱帯低気圧に変わった後、梅雨前線に取り込まれながら東シナ海を経由して16日(月)頃に九州北部付近に接近する可能性があります。
梅雨前線の活動を活発にして強い雨を降らせる可能性もあるので、その動向には注意が必要です。
大雨ピンポイント影響予測(要ログイン)
梅雨前線の活動を活発にして強い雨を降らせる可能性もあるので、その動向には注意が必要です。
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また、週末以降は太平洋高気圧の勢力が強まることで、日本付近には真夏の暖気が流れ込む予想です。来週前半は気温が上昇するとともに湿度も高めで、梅雨入り前の暑さとは違った厳しい蒸し暑さになる見込みです。
台風の直接の影響ではないものの、暑さへの備えも考慮が必要です。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
台風の直接の影響ではないものの、暑さへの備えも考慮が必要です。
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台風1号 5月までに発生しなかったのは2016年以来9年ぶり
台風の発生は、昨年12月23日に発生した台風26号以来で、およそ半年ぶりとなります。
台風1号が5月までに発生しなかったのは2016年以来9年ぶりで、台風1号の発生時期としては1951年からの統計で5番目に遅い記録となりました。
台風発生数の平年値を見ると、5月以降は台風の発生が増え始める時期ということがわかります。7月にかけては梅雨前線の活動も活発になる時期ですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風1号が5月までに発生しなかったのは2016年以来9年ぶりで、台風1号の発生時期としては1951年からの統計で5番目に遅い記録となりました。
台風発生数の平年値を見ると、5月以降は台風の発生が増え始める時期ということがわかります。7月にかけては梅雨前線の活動も活発になる時期ですので、台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風1号の名前「ウーティップ(Wutip/蝴蝶)」はマカオが提案した名称で、ちょう(蝶)を意味する広東語からとられています。
関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
レーダー 台風モードをアプリで見るレーダー 台風モード
台風1号の名前「ウーティップ(Wutip/蝴蝶)」はマカオが提案した名称で、ちょう(蝶)を意味する広東語からとられています。
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