九州南部や近畿で真夏日に　明日は北海道と沖縄で高温

今日は、上空約1,500mに+15～18℃の暖気が流れ込んだことに加え、強い日照が昇温を促しました。

15時時点で最高気温が30℃以上となった真夏日地点は103地点。6月に入ってからは7日(土)に次いで2番目に多くなりました。

真夏日地点は主に南西諸島や九州南部、近畿や山陰に分布しています。今日最も高い最高気温は鹿児島県川内と肝付前田の33.6℃。鹿児島31.7℃や熊本30.9℃も今年一番の暑さです。

近畿では大阪30.7℃(今年最高)、京都31.2℃、奈良30.7℃で真夏日。東京の最高気温は26.4℃でした。
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明日14日(土)は梅雨前線が北上し、東北南部から九州の広い範囲で雨を降らせます。雨の影響で暑さは幾分和らぐものの、梅雨らしいムシムシとした体感になります。予想最高気温は東京や大阪で24℃、鹿児島で27℃です。

梅雨前線から遠い北海道では日差しが届いて気温が上昇し、札幌の予想最高気温は真夏並みの28℃。既に梅雨が明けた沖縄でも那覇で31℃予想と真夏並みの厳しい暑さとなります。屋外で長時間過ごす場合は熱中症に備えてこまめに水分を摂るようにしてください。
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