花や収穫が楽しめる! 今からでも間に合う、グリーンカーテンに適した植物5選
グリーンカーテンの節電・省エネ効果
グリーンカーテンが、エコな暑さ対策として広まっています。窓からの陽射しを遮るだけでなく、葉からの蒸散(じょうさん)効果も期待できるのが、植物ならではのよさといえるでしょう。根から吸い上げた水分を葉から蒸散させて気化熱を奪うことで、グリーンカーテン自体の温度上昇が抑えられるなど、高い効果を発揮します。
横浜市や草加市によるグリーンカーテンによる遮熱効果の検証では、グリーンカーテンを設置した窓の表面温度が約4〜5℃も下がることが確認されています。
室内の温度上昇が抑えられれば、エアコンの節電・省エネ効果、さらには二酸化炭素(CO2)排出の抑制にもつながります。家庭で植物を育てることから、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つ二酸化炭素問題に取り組むことができるのです。
横浜市や草加市によるグリーンカーテンによる遮熱効果の検証では、グリーンカーテンを設置した窓の表面温度が約4〜5℃も下がることが確認されています。
室内の温度上昇が抑えられれば、エアコンの節電・省エネ効果、さらには二酸化炭素(CO2)排出の抑制にもつながります。家庭で植物を育てることから、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つ二酸化炭素問題に取り組むことができるのです。
今からでも育てられる、グリーンカーテンに適した植物
(1)キュウリ
成長が早く、キュウリを収穫する楽しみもあります。グリーンカーテン用のタネまき時期は6月下旬くらいまで。収穫時期は種まき時期にもよりますが、7月中旬〜9月下旬です。水やりはこまめに行い、風などで葉が傷みやすいので注意しましょう。
(2)ツルムラサキ
茎と葉が食用になり、おひたしや炒め物など様々に使えます。成長が早いうえに、虫がつきにくく病気にも強く育てやすいです。種まき時期は6月下旬くらいまで。種をまいてから30日ほどで収穫できるようになり、収穫時期は7月上旬〜10月下旬です。
(3)アピオス
種芋から育てるツル性植物で、1株から50個以上の小芋が収穫できます。こまめな水やりが必要ですが、比較的育てやすい植物です。植える時期は6月下旬くらいまでで、収穫時期は10月中旬~11月中旬。夏には芳香のある花を咲かせます。
(4)フウセンカズラ
白い小花が咲いた後に、直径3cmほどの袋状のかわいい実をつけます。直まきでき、丈夫で手間もかからない初心者向き。種まき時期は6月中旬くらいまでですが、成長が早く、花は7月中旬~10月下旬まで楽しめます。
(5)トケイソウ
時計の文字盤のように見えることが名前の由来。種類によって特徴的な美しい花を咲かせるツル性植物です。苗から育てるのが一般的(植え付け時期は6月下旬まで)。開花時期は種類にもよりますが6月上旬~10月下旬まで比較的長く花が楽しめます。
梅雨明けから今夏も厳しい暑さになりそうです。見た目も涼しげなグリーンカーテンで、照りつける陽射しを遮ってエコで快適な夏を過ごせるようにしませんか。
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