【GW週の空模様は大忙し　雷雨・雪・夏日も】ウェザーニュース for businessで振り返る（4/28～5/4）

4月29日(火)の北日本では、日本海と太平洋の低気圧の影響で広範囲で雨が降りました。北海道の十勝地方では、冷たい東風や降水によって地上付近の気温が0〜1℃程度に冷やされ、市街地でも雪となりました。
帯広空港（アメダス帯広泉）では、午前10時に7cmの積雪を観測。4月下旬以降に積雪を観測するのは2019年以来6年ぶりです。
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2日(金)は低気圧の接近に伴って広範囲で雨が強まりました。関東では帰宅時間に荒天のピークとなり、道路冠水するほどの大雨や落雷も発生。

特に神奈川県内に発達した雨雲が広がり、小田原市では17時00分までの1時間に33.5mmの激しい雨を観測。この雨の影響でJR東海道線は小田原-熱海間で運転を見合わせた時間もありました。
この雨で、神奈川県や千葉県には大雨・洪水警報が発表されたエリアもあります。

当時、「写真＆動画リポート」には、道路冠水の様子や落雷による鉄道遅延のリポートなど、雨による影響がリアルタイムで多数届いていました。今後、外出や帰宅時に荒天に遭遇した場合には、安全のためにもリポートなどから最新の状況を把握してください。

季節は前進し、5月に入り新緑が眩しい季節になりました。
連休中もお仕事を頑張っている皆さん、PCの中からではありますが、全国各地の季節の絶景をご覧ください。（＾＾）
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全世界共通の課題である“気候変動”。ウェザーニューズでは、独自の気象データとシミュレーションを使い、「100年後の天気と暮らしはどう変わるのか？」をテーマに4月18日(金)から専門番組をスタートしました。毎週、違った角度から“未来の気候”に迫ります。ぜひ、ご覧ください。
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