【西〜東日本で異例の高温　週後半は天候急変】ウェザーニュース for businessで振り返る（4/21～4/27）

4月21日（月）、熊本県山鹿市鹿北で30.3℃を観測し、名古屋で27.0℃、東京都心でも25.1℃と、全国的に気温が大幅に上昇しました。
特に九州から山陰地方にかけては、平年比＋7〜10℃という異例の暑さとなり、7月中旬並みの気温に達した地域も見られました。
また、北海道でも高温傾向が顕著となり、4月23日（水）には札幌で24.7℃、帯広で26.8℃を記録し、道内でも季節を先取りする暖かさとなりました。

週後半は上空に寒気が流れ込んだ影響を受けて、大気の状態が不安定になりました。
4月26日（土）、北海道札幌市では、寒気の影響により霰が観測されました。
一方、同日午後には、関東南部で大気の状態が不安定となり局地的な雷雨が発生。
特に東京都台東区では16時頃に強い雨が観測され、その後は天気が回復し虹が出るなどのリポートが上がってきています。
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4月23日（水）、北海道函館市および札幌市でソメイヨシノの開花が観測されました。
特に札幌市では平年より8日早い開花となり、道央エリアではゴールデンウィーク前半にかけて満開を迎える見通しです。

2025年4月23日(水)に季節限定メニュー「熱中症危険度＆警戒情報」をオープンしました。
気温が徐々に上昇し、熱中症に注意が必要な季節となってきました。この機能を活用して、熱中症対策の検討や日々の健康管理にお役立てください。
※一部のお客様には本メニューが表示されない場合がございますので、ご了承ください。
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