10日(火)12時現在、沖縄・宮古島の北で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「12時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次第に沖縄からは離れていきますが、沖縄や奄美では11日(水)にかけて激しい雨の降りやすい状況が続く見込みです。
また、マリアナ諸島の熱帯低気圧についても、気象庁は台風に発達する見込みとの予報を出しています。暴風域を伴わない程度の勢力で北上する予想となっていますが、今週末の三連休のタイミングで沖縄に台風が接近する可能性があり、進路次第では荒れた天気となるおそれがあるため、今後の情報に注意してください。
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