過去には度々変色水域が確認される
須美寿島(すみすじま)は伊豆諸島最南端の有人島である青ヶ島の南約110kmに位置し、島の北側には北西-南東を長軸とする直径10kmのカルデラを有する火山島です。知られている最も最近の活動は1916年で、島の西端の海底で爆発が起こり周辺には降灰がありました。
その後は噴火はしていないものの、度々周辺の海域で変色水がみられ、2000年以降だけで12回確認されています。前回は2017年3月で、島の南側に変色水域が広がりました。今回の変色域の確認は7年ぶりです。
変色水は海底での火山ガスの噴出などが影響していると考えられます。過去の事例からすぐに噴火活動につながるものではないとみられますが、今後の活動が注目されます。
» ウェザーニュース 火山情報
その後は噴火はしていないものの、度々周辺の海域で変色水がみられ、2000年以降だけで12回確認されています。前回は2017年3月で、島の南側に変色水域が広がりました。今回の変色域の確認は7年ぶりです。
変色水は海底での火山ガスの噴出などが影響していると考えられます。過去の事例からすぐに噴火活動につながるものではないとみられますが、今後の活動が注目されます。
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出典
航空写真:海上保安庁
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