非常食の備蓄状況について調査を行ったところ、非常食の備蓄率(※)としては76.0%、平均備蓄日数は2.99日という結果となりました。
地域別で見ると、関東や北日本は比較的高く、中部より西側の地域では比較的低いと言えそうです。特に東北太平洋側〜関東、静岡県で備蓄率が高い傾向になっています。
※備蓄率…全回答数に対し、「1日分」「約3日分」「約1週間分」と回答した方の割合
平均備蓄日数は去年よりやや減少年毎に見ると、平均備蓄日数は2022年がピークで、2023年からやや減少が続いています。コロナ禍は備蓄への意識が高まりましたが、再び意識低下の傾向が見えてきています。
30代以下は2021年をピークに、
40代以上は2022年をピークに減少傾向年代別で見ると、平均備蓄日数は2021年〜2022年をピークにどの年代も減少に転じる結果となりました。