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三連休は太平洋側で晴れる所が多い
日本海側は雪や雨が降りやすい

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2024/02/09 17:36 ウェザーニュース


明日10日(土)から三連休がスタートします。太平洋側は3日間を通して日差しの届く所が多くなりそうです。反対に日本海側は雪や雨が降りやすく、すっきりしない天気が続きます。

太平洋側は大きな崩れがない予想

三連休初日の明日10日(土)は低気圧が通過する影響で、日本海側を中心に天気が崩れます。山陰や近畿北部はにわか雨の可能性があり、北陸では雨や雪が一時的に強く降る所がある見込みです。北日本も午後になると雪や雨が降り出し、内陸部を中心に積雪の増加する所があります。太平洋側は晴れる所が多い予想です。

11日(日)・建国記念の日は冬型の気圧配置で、山陰から北陸、北日本の日本海側で雪や雨の降りやすい天気となります。西日本は瀬戸内側なども気圧の谷の影響で雲が多くなる見通しです。東海は晴れて穏やかな天気。関東も晴れますが、夜はにわか雨や雪の可能性があります。

12日(月)の振替休日も冬型の気圧配置で、北陸や北日本の日本海側は天気がすっきりしません。雪や雨の降る所は少なく、西日本はすっきり晴れて気温が上がり、春の気配を感じられる所が多くなりそうです。
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関東では11日(日)夜〜12日(月)朝に雨や雪

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関東は11日(日)の夜からシアーラインの影響が出てきます。西寄りの風と北寄りの風がぶつかり合うことでシアーラインが形成されて、この周辺で雲が発生しやすくなる見込みです。

さらに上空の気圧の谷が通過するため、雨や雪を降らせるくらい雲が発達する可能性があります。

12日(月)の朝にかけて雨が降りやすくなり、山沿いでは雪に変わる所がある見込みです。大雪にまではならないものの、雪の降り方によってはうっすら積もってもおかしくありませんので、連休を利用して車でお出かけになる方は、最新の情報をご確認ください。
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