エルニーニョ現象時の特徴に近づく
夏までに発生可能性高い(エルニーニョ監視速報)
監視海域の海面水温が基準値より高めに
4月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値からの差が+0.7℃で、基準値より高い値となりました。エルニーニョ/ラニーニャ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値の2月の値は0.0℃で、基準値と同値となりました。
対流活動は、太平洋赤道域の日付変更線付近ではほぼ平年並で、3月まで強い状態が続いていた中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)も平年並に弱まっています。
このような大気と海洋の状態は、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られますが、エルニーニョ現象時の特徴に近づきつつあることを示しています。
対流活動は、太平洋赤道域の日付変更線付近ではほぼ平年並で、3月まで強い状態が続いていた中部太平洋赤道域の大気下層の東風(貿易風)も平年並に弱まっています。
このような大気と海洋の状態は、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られますが、エルニーニョ現象時の特徴に近づきつつあることを示しています。
秋にかけてエルニーニョ現象発生確率90%
実況では、太平洋赤道域の海洋表層で見られる暖水が東進しています。
大気海洋結合モデルによると、この暖水の東進が太平洋赤道域の中部から東部の海面水温を平年より高い状態で維持するように働くとともに、その後も大気と海洋の相互作用により強化された海洋表層の暖水の東進が続くとみられます。これにより、エルニーニョ監視海域の海面水温が秋にかけて上昇し、基準値より高い値で推移すると予測しています。
以上のことから、今後、夏までにエルニーニョ現象が発生する可能性が高い(90%)としています。
▼エルニーニョ/ラニーニャ現象発生の定義
気象庁ではエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値が6か月以上続けて+0.5℃以上となった場合を「エルニーニョ現象」、−0.5℃以下となった場合を「ラニーニャ現象」と定義しています。
大気海洋結合モデルによると、この暖水の東進が太平洋赤道域の中部から東部の海面水温を平年より高い状態で維持するように働くとともに、その後も大気と海洋の相互作用により強化された海洋表層の暖水の東進が続くとみられます。これにより、エルニーニョ監視海域の海面水温が秋にかけて上昇し、基準値より高い値で推移すると予測しています。
以上のことから、今後、夏までにエルニーニョ現象が発生する可能性が高い(90%)としています。
▼エルニーニョ/ラニーニャ現象発生の定義
気象庁ではエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値が6か月以上続けて+0.5℃以上となった場合を「エルニーニョ現象」、−0.5℃以下となった場合を「ラニーニャ現象」と定義しています。
続く猛暑への影響に注目
エルニーニョ現象が発生したときの夏の天候は、統計的に平均気温が西日本で低く、東日本と北日本で平年並みか平年より低い傾向となっています。
気象庁は今夏の天候について、このエルニーニョ現象が発生する可能性も含めて大気・海洋の状態を予測し、日本付近は高温になる可能性が高いと予報していますが、今後変化がないか注目です。
長期予報 この先3か月の天候見解
気象庁は今夏の天候について、このエルニーニョ現象が発生する可能性も含めて大気・海洋の状態を予測し、日本付近は高温になる可能性が高いと予報していますが、今後変化がないか注目です。
長期予報 この先3か月の天候見解
出典
気象庁
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