暑さ目前! いざ使うときに「動かない」を防ぐ、効果的なエアコン試運転の方法
暑くなる前にエアコンの試運転をする理由
「試運転指数」で最適な時期をチェック
気温が21℃を超えると試運転に適した室温になる可能性が高まってきます。気温21~22℃は試運転に『適した時期』で、試運転に『最適な時期』の目安は気温23~25℃の環境です。ちょうど5月頃がこの時期にあたりますので、積極的な試運転に取り組んでください。
26℃以上になると熱中症が心配される環境になってしまう可能性もあり、『急いで実施』していただきたいと思います。
なお、室温は天気・在室人数や家電・照明といった発熱体の量、住宅の気密性・断熱性などによっても変化します。室温が高くなっていないか、早めに注意を払うことも大切です」(重政さん)
26℃以上になると熱中症が心配される環境になってしまう可能性もあり、『急いで実施』していただきたいと思います。
なお、室温は天気・在室人数や家電・照明といった発熱体の量、住宅の気密性・断熱性などによっても変化します。室温が高くなっていないか、早めに注意を払うことも大切です」(重政さん)
エアコン試運転のポイント
手軽にできる試運転の手順とポイントを教えてください。
「比較的簡単な『お手軽コース』で試運転する場合、運転モードを『冷房』にして、設定温度を『最低温度』にした状態で10分間運転してください。最低の設定温度は機種によって異なりますが、おおむね16~18℃です。
最低温度に設定する理由は、冷房運転がすぐに止まってしまわないよう、室内の温度と設定温度の差を大きくするためです。そして、万が一エアコンに異常があれば検知できるよう、10分間の運転をお願いしています。
10分間の運転中に冷風がきちんと出ているか、異常を示す運転ランプが点滅していないかを確認してください」(重政さん)
「比較的簡単な『お手軽コース』で試運転する場合、運転モードを『冷房』にして、設定温度を『最低温度』にした状態で10分間運転してください。最低の設定温度は機種によって異なりますが、おおむね16~18℃です。
最低温度に設定する理由は、冷房運転がすぐに止まってしまわないよう、室内の温度と設定温度の差を大きくするためです。そして、万が一エアコンに異常があれば検知できるよう、10分間の運転をお願いしています。
10分間の運転中に冷風がきちんと出ているか、異常を示す運転ランプが点滅していないかを確認してください」(重政さん)
より念入りな方法はありますか。
「より詳しく確認できる『念入りコース』では、さらに30分程度の運転を続けてください。その間に室内機からの水漏れがないかを確認してください。
エアコンは、室内機の内部にある熱交換器と呼ばれる大きな部品を冷やして冷房するため、室内機の中では結露水が発生します。
結露水は通常、室内機から屋外に通じたホースで排水されますが、万が一ホースが詰まっていると室内側に垂れてくる場合があります。万一の水滴の落下に備え、室内機の下には電気製品や家財などを置かないようにしましょう。
加えて、異臭や異音がしないかも確認してください。室内機からの水漏れだけでなく、嫌なニオイや聞き慣れない音も何らかの不具合かもしれませんので、お買い上げの販売店またはメーカーのお客様相談窓口にご相談ください」(重政さん)
「より詳しく確認できる『念入りコース』では、さらに30分程度の運転を続けてください。その間に室内機からの水漏れがないかを確認してください。
エアコンは、室内機の内部にある熱交換器と呼ばれる大きな部品を冷やして冷房するため、室内機の中では結露水が発生します。
結露水は通常、室内機から屋外に通じたホースで排水されますが、万が一ホースが詰まっていると室内側に垂れてくる場合があります。万一の水滴の落下に備え、室内機の下には電気製品や家財などを置かないようにしましょう。
加えて、異臭や異音がしないかも確認してください。室内機からの水漏れだけでなく、嫌なニオイや聞き慣れない音も何らかの不具合かもしれませんので、お買い上げの販売店またはメーカーのお客様相談窓口にご相談ください」(重政さん)
30分間運転するのはなぜですか。
「先ほどご説明した通り、冷房運転時には室内機内部の熱交換器から結露水が発生します。追加で30分間ほど運転する理由は、しっかりと結露水を発生させ、屋外に通じるホースから排水できていることを確認するためです。
なお、冷房時の熱交換器は必ず結露するため、使い方によっては熱交換器が汚れて嫌なニオイの原因になることもあります。その場合は熱交換器の洗浄がおすすめですが、熱交換器の掃除はご自身で行わず、専門業者に依頼しましょう」(重政さん)
温暖化によって5月中にも夏日や真夏日の到来が予想されます。早めのエアコン試運転を行って、酷暑の夏に備えましょう。
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「先ほどご説明した通り、冷房運転時には室内機内部の熱交換器から結露水が発生します。追加で30分間ほど運転する理由は、しっかりと結露水を発生させ、屋外に通じるホースから排水できていることを確認するためです。
なお、冷房時の熱交換器は必ず結露するため、使い方によっては熱交換器が汚れて嫌なニオイの原因になることもあります。その場合は熱交換器の洗浄がおすすめですが、熱交換器の掃除はご自身で行わず、専門業者に依頼しましょう」(重政さん)
温暖化によって5月中にも夏日や真夏日の到来が予想されます。早めのエアコン試運転を行って、酷暑の夏に備えましょう。
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