【花粉症調査】約4割がオンライン診療に意欲、タイパなど利便性が決め手に

2026-03-14 14:15 ウェザーニュース

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各地でスギ花粉の本格的な飛散シーズンに入っています。ウェザーニュースでは、シーズン中の生活や対策の実態を調査し、その結果を発表しました。
ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想

花粉症のオンライン診療、約4割が利用に意欲

ウェザーニュースアプリのユーザーに「花粉症の薬を求めて、オンライン診療を利用したいですか?」と質問しました。

「花粉症ではない」を除くと、「ぜひ利用したい」は9%、「条件が合えば利用したい(忙しい時など)」は33%となり、約4割が利用への意欲を示していました。

『タイパ』『仕事・家事との両立』を重視

コメントを分析すると、「ぜひ利用したい」と回答した人の中には利用経験者もおり、『タイムパフォーマンスを重視』『仕事・家事との両立』『花粉飛散中の外出を避けたい』と利便性を挙げる方が多くみられました。

一方、「利用したくない(対面がいい)」は30%、「どちらとも言えない」は28%に達しました。この2つを選んだ人のコメントをみると、オンライン診療の利便性は理解しつつも、対面診療の安心感や病院での処置に価値を感じていることがわかりました。

特に20代・30代が利用に意欲

「ぜひ利用したい」「条件が合えば利用したい(忙しい時など)」の合計に注目すると、年代別では10代~40代の2人に1人は利用への意欲がありました。

特に20代と30代は意欲が高く、過半数に達しています。60代以上では「利用したくない(対面がいい)」が最も多い結果となりました。

女性は対面診療派が最多

男女別にみると、オンライン診療の利用に意欲があるのは男性が44%、女性が35%となっています。女性は「利用したくない(対面がいい)」が37%で多数派となりました。

この先も花粉症の方にとっては気が抜けない時期が続きます。継続利用している薬の追加が必要な場合はオンライン診療、病院で処置を希望する場合は対面診療にするなど、必要に応じて使い分けるのも良さそうです。

花粉症薬の頻度は「毎日」が主流

「花粉症の薬を使用する頻度、いちばん近いのはどれですか?」と質問したところ、「花粉症ではない」を除くと、最も多かったのは「毎日」で43%となりました。
「つらい日だけ」は28%で、「毎日」と合わせて約7割が薬を頼りにしていることがわかりました。

一方、「使用してない」は29%となりました。コメントをみると、『耐える』『まだ薬を飲むほどではない』と症状が許容範囲内であることや、副作用を懸念する意見が目立ちました。

今年、花粉症薬を「変えた」は少数派

花粉症の薬について「今年、花粉症の薬を変えましたか?」と質問しました。

「花粉症ではない」を除くと、最も多かったのは「昨年と同じ」で54%、「変えた」は6%となりました。

どちらも副作用と経済性を重視

「変えた」「昨年と同じ」と回答した方のコメントをみると、『医師の処方』を理由にしている方が最も多くなっています。
また、同じ成分でより安価な薬を選ぶなどの『経済性』、眠気や喉の渇きといった『副作用』も重視するポイントとなっていました。

家計への負担軽減や、副作用によるパフォーマンス低下を防ぐための工夫が伺えます。

花粉症の対策費用は2025年から44円減少

花粉症対策費用について「現時点で、あなたが今シーズン花粉症対策にかけた金額はどれくらいですか?」と質問したところ、花粉対策の費用は全国平均で1,855円となり、西日本で花粉が大量飛散した2025年と比較すると44円減少しました。

ただ、今回調査を実施した2月26日はスギ花粉の飛散が本格化し始めたタイミングだったため、今後シーズン終わりにかけて対策費用が増加すると考えられます。

対策費用1位は山梨県

都道府県別にみると、ランキング上位には関東周辺が多く入っています。

1位は山梨県で3,131円でした。2位は徳島県、3位は群馬県、4位は広島県と続きます。東京都は10位、大阪府は18位、愛知県は21位でした。

一方、北陸や九州は対策費用が少なめです。最もお金をかけないのは福井県の779円で、1位山梨県との差は1,076円となりました。

昨シーズンよりも飛散開始が「早い」印象

「今年の花粉症、症状が出た時期はどう?」と質問しました。「花粉症ではない」を除くと、「例年通り」と回答した方が52%と最も多く、次いで「早い」が39%、「遅い」が9%でした。

昨シーズンの同調査と比較すると、「早い」は7ポイント増加し、「遅い」は6ポイント減少していました。

実際、今年は全体的に昨年よりも早いペースで花粉の飛散が本格化しており、症状が出るタイミングには個人差があるものの、昨年よりも早めに症状が出た方が増えたと考えられます。

若年層ほど花粉に敏感

年代別では、若年層ほど「早い」と感じた割合が多く、10代は6割にも達していました。

1月に実施した花粉症の発症率の調査では、10代と20代の発症率が高い傾向にありました。特に10代では7割が花粉症だったことから、他の世代よりも花粉に敏感なため、早いと感じる割合が多くなったと考えられます。

調査概要「オンライン診療、利用したい?」
質問:「花粉症の薬を求めて、オンライン診療を利用したいですか?」
回答項目:花粉症ではない/ぜひ利用したい/条件が合えば利用したい(忙しい時など)/どちらとも言えない/利用したくない(対面がいい)
調査日:2026年2月28日(土)6時〜24時
回答者数:8,915人

調査概要「花粉症の薬の頻度は?」質問:「花粉症の薬を使用する頻度、いちばん近いのはどれですか?」
回答項目:花粉症ではない/毎日/つらい日だけ/使用していない
調査日:2026年2月27日(金)6時〜24時
回答者数:8,654人

調査概要「今年、花粉症の薬を変えた?」質問:「今年、花粉症の薬を変えましたか?」
回答項目:花粉症ではない/変えた/昨年と同じ/使用していない
調査日:2026年2月25日(水)6時〜24時
回答者数:8,707人

調査概要「花粉症対策にかける金額は?」質問:「現時点で、あなたが今シーズン花粉症対策にかけた金額はどれくらいですか?」
回答項目:0円〜10,000円の500円単位
調査日:2026年2月26日(木)6時〜24時
回答者数:7,550人

調査概要「花粉症の症状が出た時期は?」質問:「今年の花粉症、症状が出た時期はどう?」
回答項目:花粉症ではない/早い/例年通り/遅い
調査日:2026年3月4日(水)6時〜24時
回答者数:8,859人
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