【花粉症調査】約半数が「絶対室内干し」派、花粉対策の意識に男女差も

2026-03-13 12:58 ウェザーニュース

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各地でスギ花粉の本格的な飛散シーズンに入っています。ウェザーニュースでは、シーズン中の生活や対策の実態を調査し、その結果を発表しました。
ウェザーニュース 花粉観測状況・飛散予想

花粉シーズンの洗濯は「絶対室内干し・乾燥機」が約半数

ウェザーニュースアプリのユーザーに「花粉シーズン中に最も多い洗濯の仕方はどれですか?」と質問し、「花粉症ではない/気にせず外干し/花粉が少ない時間に外干し/絶対室内干し・乾燥機」の選択肢で回答していただきました(回答数:9,081)。

「花粉症ではない」を除くと、全国では「絶対室内干し・乾燥機」が48%で最も多く、次いで「気にせず外干し」が37%、「花粉が少ない時間に外干し」が15%でした。花粉シーズンの洗濯では、室内干しや乾燥機を選ぶ人が半数近くを占めていることがわかりました。

太平洋側は外干し率が高め

都道府県別に「気にせず外干し」の割合をみると、西日本から東海、関東にかけての太平洋側を中心に全国平均の37%を上回る地域が多くみられました。

一方で、北日本や日本海側では割合が低い地域が目立ち、北海道や東北、北陸の一部では全国平均を大きく下回りました。

こうした地域差には、季節の天候傾向も影響しているとみられます。この時期、北日本や日本海側では雪や雨の影響を受けやすいため、洗濯物の干し方にも違いが表れているようです。

室内花粉が気になるタイミングは「帰宅直後」が最多

「室内花粉が気になるのはいつですか?」と質問したところ、「花粉症ではない」を除くと、全国では「帰宅直後」が29%で最も多くなりました。

次いで「洗濯物を取り込んだ後」が25%、「特に気にならない」が22%、「換気した後」が17%、「その他」が7%でした。

室内花粉が気になるタイミングとしては、外から花粉を持ち込みやすい帰宅直後を挙げる人が最も多い結果となりました。

20代は約4割と他の年代より多い傾向

年代別にみると、60代以上を除く全ての年代で「帰宅直後」を選ぶ人が多くなりました。特に20代は42%と最も多い結果となっています。

60代以上は「帰宅直後」よりも「洗濯物を取り込んだ後」の割合が多く、「特に気にならない」の割合も他の年代より多いのが特徴的です。

生活スタイルの違いもありますが、『年齢を重ねることで免疫系が衰えて花粉症の症状が軽くなる』とも言われるため、60代以上と他の年代で違いが生じたのではないかと考えられます。

女性の方が室内花粉を気にしている

男女別では、男性は「帰宅直後」が32%で最も多く、「特に気にならない」が26%で続きました。

女性は「洗濯物を取り込んだ後」が35%で最も多く、「帰宅直後」が27%となりました。「特に気にならない」は15%に留まっています。

男女で最も気になる場面に違いがみられ、男性よりも女性の方が室内花粉を気にしていることがわかりました。

モーニングアタック対策では「薬」の利用が目立つ

室内花粉に関する調査で寄せられたコメントでは、『常に気になる』のほか『起床時』の声が目立ちました。

この時期、多くの花粉症患者を悩ませているのが、起床直後に症状が激化する「モーニングアタック」です。

花粉症の方に「モーニングアタック対策はどうしていますか?」と質問したところ、全国では「薬」が35%となり、「空気清浄機や加湿器を利用」の17%、「マスクをして寝る」の7%を上回りました。

モーニングアタック対策として薬を取り入れている人が多いことがわかりました。

男性は「対策なし」が約4割

男女別に見ると、最も多かった回答は、男性・女性いずれも「薬」でした。一方、男性では「特に対策なし」の割合が女性より11ポイント高い結果となっています。

室内花粉に関する調査でも「特に気にならない」と答えた割合が女性を上回っており、男女で対策意識や受け止め方に違いがみられました。

過半数が花粉により肌に不調

「花粉で肌の不調を感じますか?」と質問したところ、「花粉症ではない」を除くと、全国では「ある(かゆみ・赤みなど)」が53%に達し、花粉による肌の不調を感じている人が半数を上回りました。

女性は6割以上が肌に影響

男女別にみると、男性は「ある」が46%、「ない」が54%で、「ない」がやや多い結果でした。一方、女性は「ある」が64%、「ない」が36%で、花粉による肌の不調を感じる人が6割以上となっています。

化粧やスキンケアを行う女性にとって、顔や体のかゆみは切実な問題であることがうかがえます。

花粉症の9割が飛散量予想で対策レベルを判断

「今年の花粉飛散量の予想を知って、対策を変えた?」と質問し、「花粉症ではない」を除くと、全国では「変えてない」が79%となりました。

次いで「予想を知らなかった」が11%、「変えた」が10%でした。

飛散量予想をチェックしている層(約9割)の多くが、その内容を踏まえたうえで、その年の対策方針を決めていることがわかりました。

『これ以上強化しようがない』の声も

「変えた」と回答した方のコメントをみると、『服薬開始を早めた』『薬を強いものに変えた』など対策の前倒しや強化に関する声が多くみられました。

一方、「変えてない」と回答した方は、『すでに薬やマスクなどの対策を継続している』『これ以上強化しようがない』とする声が目立ちました。また、『まだ症状が出ていないため様子を見ている』というコメントもみられました。

花粉飛散量予想は、対策を前倒しするきっかけになる一方で、毎年の対策がすでに定着している人も多いことがうかがえます。

調査概要「花粉シーズン、洗濯は?」
質問:「花粉シーズン中に最も多い洗濯の仕方はどれですか?」
回答項目:花粉症ではない/気にせず外干し/花粉が少ない時間に外干し/絶対室内干し・乾燥機
調査日:2026年2月22日(日)6時〜24時
回答者数:9,081人

調査概要「「室内花粉」いつ気になる?」質問:「「室内花粉」が気になるのはいつですか?」
回答項目:花粉症ではない/帰宅直後/洗濯物を取り込んだ後/換気した後/特に気にならない/その他(コメントへ)
調査日:2026年2月23日(月)6時〜24時
回答者数:8,520人

調査概要「モーニングアタック対策は?」質問:「モーニングアタック対策はどうしていますか?」
回答項目:花粉症ではない/マスクをして寝る/空気清浄機や加湿器を利用/薬/その他の対策(コメントへ)/特に対策なし
調査日:2026年3月6日(金)6時〜24時
回答者数:8,665人

調査概要「花粉で肌の不調感じる?」質問:「花粉で肌の不調を感じますか?」
回答項目:花粉症ではない/ある(かゆみ・赤みなど)/ない
調査日:2026年2月24日(火)6時〜24時
回答者数:9,359人

調査概要「飛散予想で対策を変えた?」質問:「今年の花粉飛散量の予想を知って、対策を変えた?」
回答項目:花粉症ではない/変えた/変えてない/予想を知らなかった
調査日:2026年2月20日(金)6時〜24時
回答者数:8,111人
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