アメリカは再び大気の状態が不安定 シカゴなど大都市も荒天リスク高まる

2026-03-11 09:28 ウェザーニュース

シェアする
x_shareline_share
copy_share
シェアする
x_shareline_share
copy_share
先週末で竜巻などの被害が出たアメリカは、再び大気の状態が不安定になっています。中部から東部の広範囲で雨雲が発達しやすく、シカゴなど大都市でも荒天リスクが高まっている状況です。

季節外れの暖気と寒気の間で前線が活発に

上空5500m付近で−21℃以下の寒気を伴った寒冷渦が、アメリカとメキシコの国境付近まで南下してきました。

その一方で、メキシコ湾からアメリカ南部、東部にかけては暖かな空気が流れ込んでいます。この暖気によって季節外れの陽気になった所があり、ニューヨーク・セントラルパークでは現地時間10日(火)の最高気温が華氏80度(26.7℃)に達しました。

これは1990年3月13日に記録した、過去最早の華氏80度到達を更新するものです。
レーダー 衛星雲画像モードをアプリで見るレーダー 衛星雲画像モード
関連記事「アメリカ中部で竜巻被害」

「スーパーセル」が発生する可能性

季節外れの暖気と寒気の温度差が大きく、その境界では前線の活動が活発になっています。前線は現地時間の11日(水)にかけてゆっくりと東進する見込みです。

大気の状態が不安定になって雨雲が発達しやすく、局地的には「スーパーセル」と呼ばれる巨大な積乱雲となる可能性があります。発達した積乱雲の周辺では雷を伴った激しい雨や雹、竜巻などが起こるとみられます。

特にリスクが高いのはテキサス州やオクラホマ州、シカゴを含むイリノイ州からインディアナ州です。気象当局は荒天への警戒を呼びかけています。
ウェザーニュース 世界天気サイト
シェアする
x_shareline_share
copy_share

お天気ニュース

各エリアの天気予報

アクセスランキング

アメダスランキング

気温

降水量

降雪量

湿度

  • 順位

    地点

    観測値

    ()

    ()

    ()

    ()

    ()

    ()

警報・注意報の履歴

お天気ニュース

ウェザーニュース公式SNS
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_facebook.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_x.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_line.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_youtube.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_insta.webp
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_tiktok.svg