週末は日本海側で積雪急増 太平洋側も雪に 交通機関に影響も

2026-02-05 17:52 ウェザーニュース

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週末は上空の強い寒気が西日本まで大きく南下する予想です。日本海側は大雪となって積雪急増のおそれがあり、関西エリアなど瀬戸内側や太平洋側でも雪の所が多くなります。

強い寒気は西日本方面へ南下

明日6日(金)の後半から冬型の気圧配置が次第に強まる見込みです。寒気のピークとなる8日(日)は、平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6°Cの寒気が日本列島の南まで広がり、山陰から九州北部まで−12°C以下の強い寒気が流れ込むとみられます。

また、上空5500m付近で−36°C以下の、大雪の目安とされる寒気も山陰付近まで南下する予想です。今回は西への寒気の南下が顕著で、北陸から近畿北部、山陰などで雪雲が発達しやすくなります。
寒気の流れ込み予想

大阪など関西でも積雪の可能性

西への寒気の南下が強いため、日本海で北寄りの風と西寄りの風がぶつかることで形成されるJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)周辺で雪雲が発達する見通しです。山陰や近畿北部では7日(土)に雪が強まり、8日(日)にかけては活発な雪雲が北陸にも広がります。

8日(日)の午後はJPCZが南下するため、関西エリアや中国、四国の瀬戸内海沿岸でも一時的に雪が強まる見込みです。

大阪市内でも雪雲の動きによって積もるくらいの雪の可能性があり、もし1cm以上の積雪を観測すれば2014年以来12年ぶりになります。
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広い範囲で積雪による影響

JPCZの影響が大きい山陰から北陸の山沿いで最も雪が増える予想で、50cm以上の雪が積もる所があります。

そのほかの山陰から北陸、北日本の日本海側は広い範囲で10〜30cmに達する見込みです。活発な雪雲が同じような所を通過した場合はさらに増える可能性があるため油断ができません。

九州や四国、近畿、関東などの太平洋側でも雪の積もる所が多く、山沿いでは10cmの積雪で車の走行に支障が出るほどです。
週末は大雪により広い範囲で交通機関に大きく影響することが考えられますので、移動を予定している方は最新の雪の情報に加え、交通情報もご確認ください。

すでに大雪で被害が出ている地域ではさらなる拡大のおそれがあるため、早めの警戒や対策が必要です。

また、8日(日)は全国で衆議院議員総選挙の投票日になっています。荒天が予想される地域の方は期日前投票の利用もご検討ください。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)
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