今日から25日(日)にかけ寒波襲来 長期間の大雪警戒 太平洋側も降雪

2026-01-21 06:52 ウェザーニュース

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今日1月21日(水)から週末の25日(日)にかけて寒波のピークとなります。

日本海側では断続的に強い雪が降って大雪となり、立ち往生による大規模な車両滞留などに警戒が必要です。太平洋側でも雪が降って積雪となる所があり、低温による路面凍結等にご注意ください。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)

今冬一番クラスの寒気の流れ込みが長く続く

昨日20日(火)から西高東低の冬型の気圧配置が強まっていて、この気圧配置は25日(日)にかけてほとんど変わらない予想となっています。

このため日本列島の上空には真冬でもあまりないクラスの非常に強い寒気が流れ込み始めていて、週末まで寒気の流れ込みのピークが続く予想となっています。
平地で雪を降らせる目安の上空約1,500mで−6℃以下の寒気は既に日本列島の大部分を覆っています。この寒気に覆われた状態は週末まで続く予想です。

そのなかでも寒気の南下がピークとなるのは、今日21日(水)〜明後日22日(木)と、25日(日)前後の2回とみられ、このタイミングで特に雪の強まる所が多くなります。

また、さらに高い上空約5,500mの寒気の予想をみると、北日本では今日21日(水)〜明後日22日(木)に、東日本や西日本では24日(土)〜25日(日)頃にピークを迎えることが予想されています。大気の状態が不安定となるため、このタイミングでも強い雪に警戒が必要です。
寒気の流れ込み予想
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短時間での積雪の急増・長期間に及ぶ大雪に警戒

寒波の前半にあたる今日から23日(金)までの積雪増加の予想を見ると、東北や北陸、関東甲信北部、近畿北部の山沿いの多い所で50cmを超え、局地的には100cm以上の新たな雪が積もるとみられます。そのほか、北海道から近畿北部の平地も含めた広い範囲で30cmから50cm、山陰でも30cm前後の雪が積もるとみられます。

昨日から今日にかけては北日本で雪が多くなりましたが、この後はJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が停滞しやすい北陸から近畿北部、山陰東部で短時間に積雪が急増する可能性が高くなります。
雨雪レーダー雨雪レーダー
その後、週末に予想される2回目のピークでも雪が強まるため、さらに積雪は増える見通しです。

寒波の期間を通しての降雪量は、多いところでは2m前後に達して記録的な大雪になるおそれもあります。
積雪レーダー積雪レーダー
また、活発な雪雲が停滞した場合には短時間で積雪が急増するおそれもあります。このような気象状況では大型トラックなどを中心にスタックが発生しやすくなります。

国土交通省から「大雪に対する国土交通省緊急発表」も行われました。道路や鉄道などへの影響が広がり、立ち往生による長時間にわたる大規模な車両滞留などが発生する心配もあります。

荒天の間は不要不急な外出は避けて安全な場所でお過ごしください。来週になっても寒気の影響を受けやすく、月末にかけてさらに積雪が増える可能性もあります。
関連記事「交通機関への影響予測(1月20日更新)」
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)

太平洋側も雪の可能性

1回目の寒気ピークとなる今日から明日22日(木)は、上空約5500mで−42℃以下の寒気の中心が日本海から北日本を通過する予想です。この影響で雲が発達し、雪雲が日本海側にとどまらず太平洋側まで拡大する可能性があります。

若狭湾から濃尾平野に雪雲が広がり、滋賀県や岐阜県、三重県北部などで雪が降る見込みです。交通の要所である岐阜県の関ヶ原付近では大雪のおそれがあり、道路や鉄道に影響が広がる心配もあります。

移動を予定している方は最新の情報に注意し、時間に余裕を持ってお出かけください。風向きによっては名古屋市周辺でもうっすら雪化粧する可能性があります。京都市周辺など西日本の太平洋側でも雪の積もる可能性があります。
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また、今日21日(水)は神奈川県西部〜静岡県東部〜山梨県東部の付近で雲が発達し、雪が降りやすくなる予想です。箱根などでは積雪の可能性があり、ノーマルタイヤでの通行は危険な状況となります。

西日本は上空高い所の寒気が強い週末の方が雪雲が発達しやすくなる見通しです。九州や四国でも今週末の24日(土)頃は雪の積もる可能性があり、路面凍結などに注意が必要です。
雨雪レーダー雨雪レーダー
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寒波の影響で全国的に極寒 対策を万全に

寒気によって全国的に気温が平年より低い状況が1週間程度続く予想です。西日本や東日本でも最高気温は10℃を下回る日が続き、北海道では気温が0℃以上にならない真冬日が続く予想です。冷え込みも強く、本州の内陸でも水道管凍結などのリスクが高まります。

もともと一年で最も寒い時期ですが、その最も寒い時期の平年値を下回る気温の日が続くとみられます。最大の防寒が必要な日が続くといえます。

また、太平洋側は晴れる日が多いため、空気が乾燥した状態が続きます。服装選びだけでなく、火の取り扱いにも十分ご注意ください。
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