週間天気予報　週明けにかけ猛暑続く　その後は恵みの雨で暑さ落ち着く

来週前半にかけて太平洋高気圧の勢力が強く、西日本や東日本を中心に危険な暑さが続く見通しです。最高気温が35℃以上の猛暑日が続き、内陸部などでは最高気温が40℃に迫るほどの高温となる所もあるとみられます。

体温を超える危険な暑さになるため、長時間の炎天下での行動はできるだけ避けて、こまめな休憩や水分補給、涼しい場所での休憩など、熱中症対策を十分に行うようにしてください。外出時には帽子や日傘などの紫外線対策も欠かせません。

来週の中頃以降は、猛暑は緩和される見込みです。
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5日(火)は、元台風8号の低気圧が前線を伴い北日本に接近します。その後6日(水)から8日(金)にかけて、前線が本州をゆっくり南下する影響で北日本から徐々に雨が降るエリアが広がる予想です。
実況・予想天気図実況・予想天気図

週前半は北日本、週中頃以降は東北から九州の広い範囲で雨が見込まれます。晴れの日が続いていたところには恵みの雨となりそうです。前線の動向には不確実性があるので、雨のタイミングなどは随時最新の予報を確認してください。

寒気や湿った空気の影響で、全国的に大気の状態が不安定となり天気急変のリスクが高まります。晴れる予想の地域でも、午後は内陸部や山沿いを中心に急な雨の可能性があります。
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台風9号(クローサ)は日本の東に離れましたが、海上は波の高い状態が続く見込みのため、海のレジャーには十分注意してください。

また台風9号とは別に、八丈島の南約120kmで発達中の熱帯低気圧について、気象庁は今日3日(日)にも台風に発達すると予想しています。

今後は台風9号の後を追うように日本の東の海上へ足早に進む見込みです。今後の動向に注意してください。
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