8日(日)をピークに非常に強い寒気 積雪急増による災害に警戒

2026-02-04 17:33 ウェザーニュース

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明後日6日(金)は西から再び冬型の気圧配置へと変化し、8日(日)をピークに非常に強い寒気が北日本から西日本方面まで南下します。日本海側を中心とした広い範囲で大雪に警戒が必要です。

強い寒気の南下で雪雲が発達

明後日6日(金)に北海道付近を低気圧が通過した後は次第に寒気が南下し、8日(日)にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。

大雪の目安とされる上空5500m付近で−36°C以下の寒気は山陰付近まで南下し、さらに強い−42°C以下の寒気も北海道を中心に大きく広がる予想となっています。

寒気同士の強さの比較は難しいものの、−36°C以下の領域の広がりや、南下の度合いなどから考慮すると、1月中旬や下旬に日本にやってきた寒波と匹敵する強さです。
寒気の流れ込み予想

JPCZの周辺など局地的に強い雪

−42°C以下の寒気に覆われる北海道や東北北部は雪雲が発達します。記録的な大雪となっている青森市周辺でも雪が強まる見通しで、石狩湾収束線が形成されれば札幌市周辺で雪が強まる見込みです。

また、日本海で北寄りの風と西寄りの風がぶつかることで形成されるJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)周辺でも雪雲が発達。北陸から山陰では1時間に5cm以上の強い雪が降って積雪が増加するとみられます。

JPCZの南下に伴い、大阪市などの近畿中部や瀬戸内海沿岸でも積もるような雪が降ってもおかしくありません。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)

関東でも7日(土)は雪になる予想

関東付近でもシアーライン(風の流れが変化する境界線)が形成され、上空の強い寒気が強いため大気の状態が不安定になり、雪が降るとみられます。雪雲が発達した場合は道路に積もるくらいの雪になる見通しです。

週末は広い範囲で雪が強まり、交通機関に大きく影響することが考えられますので、週末に移動を予定している方は最新の雪の情報に加え、交通情報もご確認ください。

すでに大雪で被害が出ている地域ではさらなる拡大のおそれがあるため、早めの警戒や対策が必要です。

また、8日(日)は全国で衆議院議員総選挙の投票日になっています。荒天が予想される地域の方は期日前投票の利用もご検討ください。
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