立春寒波 大雪事例の降雪量予測を振り返り
強い冬型が継続
【帯広】極値を更新 記録的な豪雪
北海道・道東の帯広でも、記録的な大雪となりました。帯広測候所では4日9時までの12時間降雪量が統計史上1位の120cmを観測、9時の積雪深(積もっている雪の厚み)は129cm、1972年以来53年ぶりに120cm以上の積雪となりました。
3日夕方に発表したWNIの降雪量予測を見ると、12時間降雪量は2月の極値を超えるレベル、24時間降雪量は極値(※)を大幅に超えて100cm超の予測をしていました。気象予測において、極値を超える予測がされること自体が珍しいのですが、今回はそれをはるかに超える予測が発表され、実況は極値の2倍以上という結果となりました。
今回の雪では、気象台から帯広に大雪特別警報が発表されることはありませんでしたが、今後の雪対策として、どういった基準を持って情報収集にあたるのがよいか、考えるキッカケとなりそうです。
※『極値』とは、ある地点で観測された気象要素(気温、降水量、風速など)の最大値や最小値のことです。例えば「観測史上最高気温」や「1時間降水量の記録」などがこれにあたります。地域の気象の特徴を知る上で重要な指標となり、防災にも活用されています。
3日夕方に発表したWNIの降雪量予測を見ると、12時間降雪量は2月の極値を超えるレベル、24時間降雪量は極値(※)を大幅に超えて100cm超の予測をしていました。気象予測において、極値を超える予測がされること自体が珍しいのですが、今回はそれをはるかに超える予測が発表され、実況は極値の2倍以上という結果となりました。
今回の雪では、気象台から帯広に大雪特別警報が発表されることはありませんでしたが、今後の雪対策として、どういった基準を持って情報収集にあたるのがよいか、考えるキッカケとなりそうです。
※『極値』とは、ある地点で観測された気象要素(気温、降水量、風速など)の最大値や最小値のことです。例えば「観測史上最高気温」や「1時間降水量の記録」などがこれにあたります。地域の気象の特徴を知る上で重要な指標となり、防災にも活用されています。
JPCZが停滞して記録的な大雪に
【会津】大雪による災害救助法適応 62年ぶり
福島県内では会津を中心に記録的な積雪となり、最深積雪は会津若松市(アメダス若松)で121cmに達し、観測史上1位を更新。大雪による影響が甚大だとして、福島県内では10日までに19市町村で災害救助法を適用することを決定しました。雪による災害救助法の適用は1963年以来、62年ぶりのことです。
当時の予測がどうだったのか4日夕方発表の降雪量予測グラフを見ると、ずっと右肩上がりで降雪が続き、48時間降雪量は2月の極値(57cm)とほぼ同量を予測していました。この極値は2014年2月の南岸低気圧通過時に記録されたものです。72時間降雪量は実況102cmに対して、予測は88cm。災害級の大雪を72時間前にはしっかりと予測していました。
当時の予測がどうだったのか4日夕方発表の降雪量予測グラフを見ると、ずっと右肩上がりで降雪が続き、48時間降雪量は2月の極値(57cm)とほぼ同量を予測していました。この極値は2014年2月の南岸低気圧通過時に記録されたものです。72時間降雪量は実況102cmに対して、予測は88cm。災害級の大雪を72時間前にはしっかりと予測していました。
予防的通行止めで交通ストップ
今回の寒波では、高速道路や鉄道など各交通機関に大きな影響が出ました。なかでも高速道路は、関越道や北陸道のほか、名古屋と大阪を結ぶ大動脈である名神・新名神・名阪国道など広範囲で、立ち往生や事故による大規模な滞留を徹底防止するための「予防的通行止め」が実施されました。
ウェザーニューズでは道路や鉄道の規制や運行の判断の支援サービスを、各企業様へご提供しています。予防的通行止めや事前運休のお知らせは、約2日前には一般に発表することが求められており、早い段階から精度の高い予測が求められます。
実際に名神高速で通行止めが実施された時間帯の降雪予測はどうだったのか?2日前の5日夕方発表の関ヶ原付近の予測グラフを見ると、降雪のピーク時間や強さは、実況よりは少し早め&強めの予測値にはなっていますが、通行止実施レベルの雪の強まりを表現できていました。
ウェザーニューズでは道路や鉄道の規制や運行の判断の支援サービスを、各企業様へご提供しています。予防的通行止めや事前運休のお知らせは、約2日前には一般に発表することが求められており、早い段階から精度の高い予測が求められます。
実際に名神高速で通行止めが実施された時間帯の降雪予測はどうだったのか?2日前の5日夕方発表の関ヶ原付近の予測グラフを見ると、降雪のピーク時間や強さは、実況よりは少し早め&強めの予測値にはなっていますが、通行止実施レベルの雪の強まりを表現できていました。
2月下旬も寒気南下予測あり
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