寒波直撃の投票日 北陸〜山陰は50cm超の積雪 交通にも影響か

2026-02-06 15:14 ウェザーニュース

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日本付近に寒波が襲来し、すでに北日本では雪が強まっています。明日7日(土)は雪の範囲が強まり、衆議院選挙の投票日の8日(日)が寒気のピークとなる見込みです。広い範囲で交通機関に影響の出るおそれがあります。

強い寒気は西日本方面へ南下

低気圧が発達しながら北海道付近を進んでいて、その西側には強い寒気が流れ込んできました。北海道や東北日本海側では雪の所が増えていて、寒気の南下に伴って雪の範囲は北陸など南に広がる見込みです。

明日7日(土)から8日(日)にかけては、上空5500m付近で−42°C以下の非常に強い寒気が北日本から山陰沖まで南下する予想で、大気の状態が不安定になります。

今回は西への寒気の南下が顕著で、北陸から近畿北部、山陰などで雪雲が発達しやすくなる見通しです。
寒気の流れ込み予想

明日は山陰や近畿北部に活発な雪雲

明日は日本海で北寄りの風と西寄りの風がぶつかることで形成されるJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)周辺で雪雲が発達し、島根県を中心とした山陰地方にかかる予想です。

午後は鳥取県から兵庫県北部へと広がります。JPCZ上で小さな低気圧が発生する可能性があり、周辺では特に雪が強まるおそれがあります。

8日(日)は強い雪の範囲が北陸方面にも拡大。さらに午後はJPCZが南下するため、関西エリアや中国、四国の瀬戸内海沿岸でも一時的に雪が強まる見込みです。
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山陰から北陸で特に積雪が増加するおそれ

JPCZの影響が大きい山陰から北陸の山沿いで最も雪が増える予想で、50cm以上の雪が積もる所があります。

そのほかの山陰から北陸、北日本の日本海側は広い範囲で10〜30cmに達する見込みです。活発な雪雲が同じような所を通過した場合はさらに増える可能性があるため油断ができません。

九州や四国、近畿、関東などの太平洋側でも雪の積もる所が多く、山沿いでは10cm前後の積雪で車の走行に支障が出るほどです。
週末は大雪により広い範囲で交通機関に大きく影響することが考えられますので、移動を予定している方は最新の雪の情報に加え、交通情報もご確認ください。
関連記事「強い寒気・大雪による交通機関への影響予測」

すでに大雪で被害が出ている地域ではさらなる拡大のおそれがあるため、早めの警戒や対策が必要です。

また、8日(日)は全国で衆議院議員総選挙の投票日になっています。荒天が予想される地域の方は期日前投票の利用や、できるだけ天気が落ち着いているタイミングでの投票をご検討ください。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)
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