寒気南下で日本海側の雪が強まる 明後日31日(土)にかけて積雪急増に警戒

2026-01-29 11:15 ウェザーニュース

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今日29日(木)は寒気の南下に伴って、日本海側で雪が強まっています。今日の午後から明日朝をピークに積雪急増のおそれがあるため警戒が必要です。

寒気の南下で雪雲が発達

今日29日(木)は寒気の南下によって日本海側の広い範囲で雪になり、北陸を中心に強く降っている所があります。

11時までの12時間降雪量は新潟県糸魚川市・能生と上越市・高田で28cm、富山県朝日町で23cm、兵庫県香美町・兎和野高原で22cmに達しました。金沢市でも13cmの雪が降り、積雪が38cmまで増加しています。

北日本では風も強まっていて、北海道の奥尻島では10時前に最大瞬間風速25.0m/sを観測。暴風雪警報が発表中です。
雨雪レーダー雨雪レーダー

北陸などで断続的に強い雪

上空5500m付近で−36°C以下の、大雪の目安となる強い寒気はこれから明日30日(金)の朝にかけて、北日本から北陸付近を覆う予想となっています。

寒気の南側でJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が明瞭化し、山陰から近畿北部、北陸方面に広がる見通しです。また、寒気の中心に近い東北日本海側でも雪雲が発達しやすく、雪が強まるとみられます。

活発な雪雲が通過するタイミングでは1時間に5〜10cmの強い雪が降り、風も強いため路面だけでなく視界も非常に悪くなる見込みです。
寒気の流れ込み予想

2日間で100cm前後の雪が積もるおそれ

これから31日(土)昼までの48時間の積雪増加量は、北陸、東北南部にかけての山沿いで50cm以上で、標高の高い地域では100cm前後に達する予想となっています。山陰や近畿北部、東北北部でも山沿いでは局地的に30〜50cmの雪が積もる見込みです。

先日までの寒波の影響が残っている所に、さらに大雪となるため影響が拡大するおそれがあります。

路面状況の悪化による交通障害や、屋根からの落雪、山間部での雪崩に警戒が必要です。除雪が追いつかない地域もありますので、雪が落ち着いている間に、食料品などをある程度備蓄しておくのも良いかもしれません。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
にぃたんパパさん
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