常温はNG!? 鮮度を長持ちさせる白ネギの保存方法は?

2026-01-31 05:10 ウェザーニュース

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冬野菜として欠かせない白ネギ。特に旬の11月から3月は、柔らかく甘みが増していっそうおいしくなります。

白ネギは3〜4本1組で販売されることが多く、使い残しが出ることもありますが、上手に保存しないと、せっかくのおいしさが損なわれてしまうそうです。そこで野菜ソムリエプロの吉田謹子さんに白ネギの最適な保存法を伺いました。

白ネギ保存に野菜室は不向き?

白ネギ(根深ネギ、長ネギ)は主に関東で好まれるネギです。

「この時季、気温が下がると自らが凍らないようにするために糖分を蓄えるようになり、甘みが増してきます。また生長がゆっくりで繊維質が厚くならないため、筋っぽさを感じにくくなり、柔らかい食感になります。

白ネギは買ってきてすぐ食べきれればよいのですが、どうしても残る場合があります。そうなるとなるべく鮮度を落とさない保存法を知っておく必要があります。
野菜は種類や採れた時期によって、保存する際の鮮度を保つのに適した温度がそれぞれ異なります。乾燥と高温に弱い白ネギは、0~2℃が保存するのが最適な温度になります。

そのため気温が10℃を超えるような地域では、白ネギの常温保存は避けたほうがよいでしょう。

また、冷蔵庫の野菜室も約3~8℃でやや温度が高めなので、白ネギ保存にはあまり向いていません。野菜室より温度が低めの冷蔵室に保存する方がより鮮度を保てることになります」(吉田さん)

冷蔵するならできるだけ立てて

それでは冷蔵室で保存する際の保存法を教えてください。

「野菜は、育った状態で保存すると鮮度が長持ちすると言われています。白ネギは上に向かって伸びる野菜なので、立てて保存するのがベストです。

乾燥しないように濡らした新聞紙やキッチンペーパーで包み、ラップなどで水分が飛ばないようにくるんでから冷蔵室に入れます。立てるのが難しい場合は、2~3等分にカットして青い部分と白い部分に分けてチャック付き保存袋などに入れます。

青い部分と白い部分に分けるのは、青い部分の方が早く傷みやすいため、一緒にしてしまうと白い部分も早く傷んでしまうからです。こうしておけば、1週間程度はそれほど鮮度が落ちずに保存できます」(吉田さん)

長期保存は冷凍がベスト

当分、白ネギは使わない場合は冷凍がおすすめです。

「2~3等分してチャック付き保存袋に入れるか、小口切り、斜め切りなど調理法に応じて切ってから冷凍します。調理の際には解凍せず、そのまま使います。カットしておき、1回分ずつ小分けにして冷凍しておけば、忙しい時にとても便利です」(吉田さん)

白ネギはもともと中国では「葱白(そうはく)」として白い部分を薬としても食べられており、ビタミンB1の吸収を助けたり、疲労回復をサポートし、血行促進・体を温める独特の香りを持つアリシンが豊富に含まれているそうです。

寒さが一段と厳しくなる今の時季、旬の白ネギを意識して食べるようにしてみませんか。
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