年明けは大雪や暴風雪のおそれ 交通機関への影響予測(12月31日更新)

2025-12-31 17:30 ウェザーニュース

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年明け後も冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込むタイミングで、北日本や北陸を中心に大雪や暴風雪となるおそれがあります。

高速道路の通行止めや鉄道の運転見合わせ、航空便の欠航などが発生する可能性があります。帰省・旅行の前に、最新の交通情報の確認が欠かせません。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)

<高速道路>通行止めの可能性

正月休み明けの1月5日(月)頃にかけては、北日本や北陸を中心に冬型の気圧配置となり、冬タイヤ・チェーン規制や速度規制が実施される可能性があります。

特に1月1日(木)頃から3日(土)頃にかけては、強い寒気の影響により通行止めに至る区間もあるとみられます。

大気の状態が不安定になるため雪雲が発達しやすく、特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響を受ける北陸から山陰にかけて雪が強まる予想です。2日(金)の夕方から夜が雪のピークで、3日(土)にかけて路面状況が急激に悪化する可能性があります。

車での移動を予定している方は、こまめに最新の気象情報や交通情報を確認し、時間に余裕を持った行動と安全運転を心がけてください。
ドライブリスク予報

<鉄道>運転見合わせが発生するおそれ

<新幹線の影響予測>
1月1日(木)頃から3日(土)頃にかけて寒気の影響を受け、東北・山形・秋田・北陸・東海道・山陽新幹線で遅延や運転見合わせが発生するとみられます。

3日(土)の日中は一旦、雪が落ち着くものの、4日(日)になると次の寒気が近づいてくるため、再び雪が強まる見通しです。

帰省やUターンラッシュのタイミングと重なるため、乗車予定のある方は、随時最新の気象状況や運行情報をご確認ください。
GPS検索 ピンポイント2週間天気予報ピンポイント2週間天気予報
<在来線の影響予測>
正月休み明けの1月5日(月)頃にかけては、北日本や北陸を中心に再び冬型の気圧配置となり、遅延が発生する可能性があります。

特に1月2日(金)頃にかけては、寒気の影響次第で運転見合わせとなる路線もある見込みです。

今後の予測には不確実性があるため、ご利用の際は随時、最新の運行情報をご確認ください。
実況・予想天気図実況・予想天気図

<飛行機>急な遅延や欠航が発生するおそれ

正月休み明けの1月5日(月)頃にかけても、日本列島は冬型の気圧配置となり、雪や風が強まる見通しです。北海道や東北に加え、北陸、関東、東海、近畿、中国、九州の各空港でも、遅延や条件付き運航の可能性があります。

今後の予測には不確実性があるため、ご利用の際は最新の情報をご確認ください。
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