周期的に寒気が南下　年末年始は寒暖の変化に注意

明日25日(木)から27日(土)にかけて上空の強い寒気が西回りで南下し、全国的に真冬並みの厳しい寒さとなります。

寒気のピークとなる26日(金)は西日本を中心に最高気温が10℃に満たない地点が多くなり、沖縄でも20℃を下回る見通しです。

翌日27日(土)も朝の冷え込みが厳しく、予想最低気温は高知や名古屋で0℃、東京で1℃です。寒気の影響が長引く北海道では昼間でも気温が上がらず、札幌は真冬日予想となっています。
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その後は週明けにかけて上空の暖気が北上し、気温が上がります。

30日(火)の予想最高気温は東京で11月下旬並みの15℃。年末から年始にかけての気温は概ね平年並みか平年よりもやや高くなるところが多くなると見込みです。

真冬の厳しい寒さが長期間続くことはないものの、寒暖差による体感の変化には注意が必要です。イベントが多い年末年始は、特に体調を崩しやすいため、外出時の服装選びやこまめな体調管理を心がけてお過ごしください。
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