週末は全国的に11月並みの気温 北海道は融雪に注意
季節外れの暖気に覆われる
明日20日(土)は高気圧が日本列島の東の海上に離れ、日本海に前線が進んできます。高気圧の縁に沿って南寄りの風が前線に向かって吹き込み、日本の上空には暖かな空気が流れ込む見込みです。
平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気は北海道よりもさらに北まで後退する予想となっています。
北海道の上空でも0℃以上となり、山間部でも雪ではなく雨の降るような暖気です。西日本や東日本上空は+6℃以上の暖かな空気に覆われ、全国的に12月らしくない陽気になる見通しです。
PCで数値予報モデルを見る「ウェザーニュースPro」
平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気は北海道よりもさらに北まで後退する予想となっています。
北海道の上空でも0℃以上となり、山間部でも雪ではなく雨の降るような暖気です。西日本や東日本上空は+6℃以上の暖かな空気に覆われ、全国的に12月らしくない陽気になる見通しです。
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北陸から山陰など20℃超の予想
明日20日(土)の札幌市は最低気温が10月下旬並みの6℃、最高気温は11月上旬並みの11℃の予想です。12月中旬以降で気温が10℃に達すれば2019年以来6年ぶりで、2001年以降では2回目の珍しい高温です。
山越えの南風が吹く北陸から山陰、九州北部も気温が上がり、金沢や福岡で21℃、松江で20℃まで上がる見込みです。
関東や東海は暖気の流入が少し遅れるためほかの地域に比べると気温の上昇が鈍いものの、最高気温は15℃前後で寒さは控えめです。
この先10日間の服装予報
山越えの南風が吹く北陸から山陰、九州北部も気温が上がり、金沢や福岡で21℃、松江で20℃まで上がる見込みです。
関東や東海は暖気の流入が少し遅れるためほかの地域に比べると気温の上昇が鈍いものの、最高気温は15℃前後で寒さは控えめです。
この先10日間の服装予報
24日(水)頃も北日本で気温上昇
来週の22日(月)頃は寒気が南下しますが一時的です。23日(火)以降は再び暖かな空気が優勢になり、24日(水)は北日本を中心に気温が上昇します。
札幌では24日(水)の最高気温が8℃と11月中旬並みです。北海道ではこのタイミングでも雪ではなく雨になる見込みです。
日々の変化が非常に大きく、北海道など雪が残っている地域では融雪と凍結を繰り返し、路面の状況が非常に悪くなるとみられます。移動時は十分に注意をしてください。
東日本、西日本もしばらくは体感変化が大きく、体調管理をしっかりと行って年越しに備えましょう。
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札幌では24日(水)の最高気温が8℃と11月中旬並みです。北海道ではこのタイミングでも雪ではなく雨になる見込みです。
日々の変化が非常に大きく、北海道など雪が残っている地域では融雪と凍結を繰り返し、路面の状況が非常に悪くなるとみられます。移動時は十分に注意をしてください。
東日本、西日本もしばらくは体感変化が大きく、体調管理をしっかりと行って年越しに備えましょう。
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