今日12月19日(金)の天気予報
広範囲で貴重な晴天　西日本は気温上昇

西日本や東海は高気圧に覆われて晴れている所が多いものの、午後はゆっくりと天気が下り坂で、西日本の太平洋側で雲が増え、夜は九州や紀伊半島周辺などでにわか雨に注意が必要です。

朝はこの時期らしく冷え込んでいる一方、昼間は気温が上昇し15℃を超える所が多そうです。平年のこの時期の最高気温よりも5℃程度高い所が多そうです。朝との寒暖差にお気を付けください。
この先の「雲量」予想マップ

関東は朝から穏やかに晴れる見込みです。雲が出る時間はあっても大きな天気の崩れはない予想です。

朝は冷え込んで内陸部では氷点下の所が多くなっていますが、昼間も東寄りの少し冷たい風が吹き込んで気温の上がり方が鈍く、空気が冷たく感じそうです。
今日の服装予報

北日本や北陸も比較的穏やかな天気で、冬場の貴重な日差しとなりそうです。ただ、東北北部や北海道はだんだんと雲が増えて天気が下り坂に向かいます。北海道の道南や道北では夕方以降、一時的に雨や雪が降る可能性があるため、お出かけの際は折りたたみの傘など雨具をお持ちください。

上空の寒気が北に後退することで、昼間は寒さが少し落ち着きます。昨日よりも気温が上がり、北海道でも0℃以上になるところが増えそうです。
雨雪レーダー雨雪レーダー