今日の東日本〜西日本は穏やかな陽気で早めの大掃除日和　積雪地域は雪解けに注意

今日6日(土)の朝は、494地点(8時00分時点)で最低気温が0℃未満の冬日になりました。全国で最も気温が下がったのは岐阜県六厩(むまや)で、今朝7時過ぎに-14.9℃を観測しました。長野県菅平では-14.8℃を観測し、内陸部を中心に氷点下の厳しい冷え込みとなりました。

また、今日は東日本や西日本で今季一番の冷え込みとなった所も多く、前橋市(0.5℃)、静岡市(3.5℃)、福岡市(2.7℃)など300地点以上で今季最低気温を更新しています。東京都心でも2.6℃と、最低気温が10℃を下回りました。
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今日は西日本から東日本にかけて高気圧に覆われ、終日穏やかな晴天となる所が多くなります。

冬型の気圧配置が弱まったとはいえ、夜間の放射冷却現象が強く効いたため、今朝は厳しい冷え込みとなりました。

しかし、日中は日差しが届き、気温は昨日と同じか少し高めに上昇します。

予想最高気温は東京や名古屋で12℃、大阪で13℃となり、日なたでは暖かさを感じられる小春日和です。早めの大掃除も捗りそうです。

朝晩と昼間の気温差が非常に大きくなるため、体調管理にお気をつけください。
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寒気が北に退くため、日本海側の降水も、雨や湿った雪となる所が多くなる予想です。

厳しい寒さは続きますが、気温は昨日より少し高めになる所が多そうです。予想最高気温は、旭川で3℃、秋田で8℃です。

これまでの寒波で積雪が残っている地域では、雨や湿った雪の影響で路面状況が悪化し、スリップの危険性が高まります。特に朝晩は路面凍結のおそれもありますので、車の運転や歩行の際は十分にご注意ください。
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