関東は典型的な冬晴れ　東京23区からも富士山くっきり

昨日は雲が多く雷雨となった所もあった関東は、天気が回復して朝から青空が広がっています。冬型の気圧配置が強まって冷たく乾いた空気が流れ込んでいるため、冬らしい澄んだ空です。

見通しが非常に良く、6時の東京の視程（水平方向に見通せる距離）は30kmと、東京23区からも富士山がくっきりと見えるほどになっています。
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これだけ空気が澄んでいるのは水蒸気が少ないためです。8時30分の湿度は37%、空気の乾燥度合いの指標の一つである露点温度は−6.6℃と、昨日の同時刻より15℃以上も低くなっています。
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午後にかけても晴れて空気の乾燥した状態が続く見込みです。東京都心をはじめとした関東の広い範囲で湿度は20%台まで低下する予想となっています。

寒さが増して火を取り扱う機会が増える所に、空気の乾燥と強めの風が加わるため、火災の燃え広がるリスクが高まります。お出かけのなる前は火の元を入念にチェックするようにしましょう。
乾燥指数 空気中の水分量の予想

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
Kちゃんさん