今夜から明日朝が寒気のピーク
今夜には上空5500m付近で−36℃以下という、大雪の目安になる強力な寒気が北日本から北陸付近まで南下する予想となっています。明日4日(木)の朝にかけてが寒気のピークで、日本海側の広い範囲で雪や雨が降る見込みです。
特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)がかかる東北南部や北陸、関東甲信の北部山沿いでは雪雲が発達する見通しで、1時間に5cmを超えるような激しい雪になり、山沿いでは一晩で30cm以上の雪が新たに積もる予想です。
寒気の流れ込み予想
特にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)がかかる東北南部や北陸、関東甲信の北部山沿いでは雪雲が発達する見通しで、1時間に5cmを超えるような激しい雪になり、山沿いでは一晩で30cm以上の雪が新たに積もる予想です。
寒気の流れ込み予想
立ち往生が発生しやすいパターン
風も強く吹雪による視界不良のおそれ
東西の気圧差が大きくなることで風も強まります。すでに西日本の日本海側や北陸で強い風が吹いていて、14時10分までの最大瞬間風速は京都府・間人で24.2m/s、金沢市で21.3m/sを観測しました。
明日は北日本、東日本を中心に北西の風が強く、平均で15〜20m/s、瞬間的には25m/s前後の暴風となる見込みです。
雪が加わることで吹雪となり、見通しが悪くなります。路面状況の悪化だけでなく、視界不良にも警戒をしてください。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
明日は北日本、東日本を中心に北西の風が強く、平均で15〜20m/s、瞬間的には25m/s前後の暴風となる見込みです。
雪が加わることで吹雪となり、見通しが悪くなります。路面状況の悪化だけでなく、視界不良にも警戒をしてください。
風レーダーレーダー 風モード(ウィンドフロー)
多い所では2日間で100cm前後の大雪に
明日4日(木)の夜から5日(金)の朝にかけても上空の気圧の谷の通過に伴って雪の強まるタイミングがあるとみられます。
これから5日(金)夕方までの48時間の積雪増加量は北陸や東海・関東甲信の北部、東北の山沿いで50cm以上が予想され、局地的には100cm前後に達する見込みです。北日本や北陸では平野部も積雪が予想され、西日本でも内陸部や山沿いでは雪が積もるとみられます。
今シーズン最初の本格的な積雪が、いきなり大雪になりますので、雪への備えをしっかりと行ってください。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)
これから5日(金)夕方までの48時間の積雪増加量は北陸や東海・関東甲信の北部、東北の山沿いで50cm以上が予想され、局地的には100cm前後に達する見込みです。北日本や北陸では平野部も積雪が予想され、西日本でも内陸部や山沿いでは雪が積もるとみられます。
今シーズン最初の本格的な積雪が、いきなり大雪になりますので、雪への備えをしっかりと行ってください。
大雪ピンポイント影響予測(要ログイン)
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