“鍋料理”を食べる頻度は西日本ほど高い傾向　最もよく食べる県民は？

例年、秋冬に鍋料理を食べる頻度について、「週に2回以上」「週に1回程度」「月に1〜2回程度」「ほとんど食べない」の4択でうかがいました。全体の傾向としては、「月に1〜2回程度」と答えた方が42％と最も多くなりました。

「週に1回程度」と「週に2回以上」の合計の割合を見ると、西日本ほど40％を超える府県が多く、一番多かったのは佐賀県で60％、ついで宮崎県、兵庫県と続きます。週1回以上食べる割合は、西日本の方が多い傾向となりました。

一方、寒さが厳しい北日本は、他の地域に比べて割合が低い県が多くなっていました。

これらの傾向は、2022年に行った同じ調査でも同様の傾向となっています。

以前のウェザーニュース独自調査において、18℃を下回るようになると鍋が食べたくなるという結果が出ています。

この先1週間は、この時期らしい気温の日が続く予想です。北日本はもちろん、東日本や西日本でも昼間18℃前後までしか上がらない日もありそうです。夕飯のメニューにお気に入りの鍋料理をチョイスするのもいいかもしれません。

一日の寒暖差や日毎の寒暖差で体調を崩すことに注意が必要な時期です。たっぷりお野菜が取れる鍋で、体を温めて美味しく免疫を高めていきたいですね。
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