ゲリラ雷雨による想定外の出費が過去最高額 東京は「浸水被害」が顕著
2人に1人がゲリラ雷雨に遭遇
「この夏、ゲリラ雷雨に遭遇した?(屋内で降られた場合も含む)」と質問したところ、「遭遇した」と回答した方は57.6%と、昨年(72.0%)よりも減少し、約半数の方がゲリラ雷雨に遭遇した結果になりました。
ゲリラ雷雨の印象について「この夏、ゲリラ雷雨は多かった?少なかった?」と質問したところ、ほとんどの地域で「少なかった」が多数派となる中、九州や北陸では「多かった」が多数派でした。
多かった印象1位は長崎県で53.2%、2位は鹿児島県で49.9%など九州が上位となっています。
今年の発生数は東日本で昨年より減少した一方、西日本や北海道で昨年より増加し、特に九州で発生数が昨年比で1.48倍となったためゲリラ雷雨の印象に地域差が生じたと考えられます。
ゲリラ雷雨の印象について「この夏、ゲリラ雷雨は多かった?少なかった?」と質問したところ、ほとんどの地域で「少なかった」が多数派となる中、九州や北陸では「多かった」が多数派でした。
多かった印象1位は長崎県で53.2%、2位は鹿児島県で49.9%など九州が上位となっています。
今年の発生数は東日本で昨年より減少した一方、西日本や北海道で昨年より増加し、特に九州で発生数が昨年比で1.48倍となったためゲリラ雷雨の印象に地域差が生じたと考えられます。
2人に1人がゲリラ雷雨の被害 今年は道路冠水が増加
ゲリラ雷雨によって命の危機、約7割が「近くに落雷」で感じた
出費額は過去最高 東京都では浸水被害による家屋の修復や車の修理も
金額が大きくなりがちな「家屋の修復」「車の修理」と回答した方に、修復や修理が必要となった原因について複数回答で伺ったところ、「浸水被害」が42.9%と最も多く、次いで「突風被害」が25.3%という結果になりました。
また50人以上の回答があった地域に絞ると、東京都では「浸水被害」が55.4%と最も多く、埼玉県では「ヒョウ被害」「突風被害」が36.2%となりました。
8/18投稿「埼玉県・ヒョウ報告」
9/11投稿「関東大雨・冠水発生」
また50人以上の回答があった地域に絞ると、東京都では「浸水被害」が55.4%と最も多く、埼玉県では「ヒョウ被害」「突風被害」が36.2%となりました。
8/18投稿「埼玉県・ヒョウ報告」
9/11投稿「関東大雨・冠水発生」
今年はゲリラ雷雨の発生回数は概ね昨年並になりましたが、ヒョウや突風などシビアな現象に加えて、浸水などの被害が相次ぎました。
ウェザーニューズでは、ゲリラ雷雨による被害を少しでも減らすため、本調査結果を今後の対策に活かしていきます。
調査概要
調査日:2025年10月1日~10月14日回答者数:65,304人(内、ゲリラ雷雨に「遭遇した」の回答数:37,627人)
対象:スマホアプリ「ウェザーニュース」利用者
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