北海道・手稲山が初冠雪 平年より2日遅く、昨年と同日の観測
山頂付近では雨ではなく雪に
週末に低気圧と寒冷前線が通過した後は、冬型と似たような気圧配置となり、北海道の上空には寒気が流れ込んでいます。そこに昨夜から今朝にかけて雨雲が通過して、標高が1000mを超える手稲山の山頂付近では気温が低く、雪になったとみられます。
寒気の流れ込み予想
寒気の流れ込み予想
札幌付近では雨が止んで低い雲が解消してきたことで、市内から手稲山の冠雪が確認できたとみられます。今シーズンは平年より2日遅く、昨年と同日の観測となりました。
冒頭の写真のように、札幌市内の各地から山頂付近にあるゲレンデ周辺が白くなっている様子が届いています。
手稲山の周辺からの初冠雪写真をアプリで見る手稲山の初冠雪写真
また、9時すぎには、函館地方気象台から横津岳(ヨコツダケ)の初冠雪発表がありました。こちらは平年より9日早く、昨年より18日早い観測です。室蘭地方気象台からも鷲別岳(ワシベツダケ)の初冠雪発表がありました。平年より11日早く、昨年と同日の観測です。(追記)
冒頭の写真のように、札幌市内の各地から山頂付近にあるゲレンデ周辺が白くなっている様子が届いています。
手稲山の周辺からの初冠雪写真をアプリで見る手稲山の初冠雪写真
また、9時すぎには、函館地方気象台から横津岳(ヨコツダケ)の初冠雪発表がありました。こちらは平年より9日早く、昨年より18日早い観測です。室蘭地方気象台からも鷲別岳(ワシベツダケ)の初冠雪発表がありました。平年より11日早く、昨年と同日の観測です。(追記)
明日朝にかけて内陸部の平地でも雪の可能性
明日の朝にかけて、上空の寒気がさらに南下する予想です。平地でも雪の降る目安となる1500m付近で−6℃以下の寒気が、今夜は北海道のほとんどを覆うようになるとみられます。
内陸部では平地でも雪の降る可能性があり、山沿いや峠道では雪が積もってもおかしくありません。山沿いや峠道を通行予定のある方は冬用のタイヤへ交換することをおすすめします。
また、稚内や札幌、旭川などでも気温の下がる夜間のタイミングで、初雪の便りが届くかもしれません。
雨雪レーダー雨雪レーダー
GPS検索 ピンポイント天気予報ピンポイント天気予報
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) superkumanekoさん
内陸部では平地でも雪の降る可能性があり、山沿いや峠道では雪が積もってもおかしくありません。山沿いや峠道を通行予定のある方は冬用のタイヤへ交換することをおすすめします。
また、稚内や札幌、旭川などでも気温の下がる夜間のタイミングで、初雪の便りが届くかもしれません。
雨雪レーダー雨雪レーダー
GPS検索 ピンポイント天気予報ピンポイント天気予報
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) superkumanekoさん
お天気ニュース
各エリアの天気予報
アクセスランキング
アメダスランキング
気温
降水量
風
降雪量
湿度
順位
地点
観測値
警報・注意報の履歴
お天気ニュース
- 天気メニュー
- レーダーコンテンツ
- 防災・減災メニュー
- 自然・季節・レジャー情報
- 便利なメニュー

