来週は気温が低めの日が続く　関東でも朝晩は暖房が欲しい肌寒さ

来週にかけては北海道の上空には平地で雪が降ってもおかしくないような寒気が流れ込み、東日本、西日本も秋らしい空気に覆われます。

東京都心の気温の推移を見ると、来週は最高気温が20℃に届かない日が増え、22日(水)は16℃までしか上がらない予想です。雲が多い天気となるため、昼間でも肌寒く感じます。

最低気温は週の後半にかけて下がる傾向で、22日(水)以降は平年より低く10月下旬〜11月上旬並みとなります。東京都内でも内陸部では10℃を割り込む所があり、暖房が欲しいくらいの冷え込みです。
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札幌市は20日(月)以降、最高気温は10℃を少し上回る程度で、最低気温は5℃未満となります。北海道の内陸部では都市部でも氷点下の冷え込みです。

西日本は晴れても25℃には届かない日が多く、ようやく秋物が活躍します。次の週末以降はさらに気温が下がる予想です。

80日以上、真夏日が続いている那覇市は前線の影響で天気が崩れ、気温は下がりそうです。21日(火)は最高気温が28℃に留まり、連続真夏日はストップするとみられます。
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