【10月になっても記録雨&猛暑日】ウェザーニュース for business振り返り(2025/9/29〜10/5)
9月の平均気温は過去3番目 最近2年と同様の著しい高温に
10月になっても豪雨 北海道・東北で冠水・浸水被害多数
10月になっても、夏から続く大雨被害が止まりません。9月から続く高温状態に加え、1日(水)は上空に強い寒気が流れ込んだため大気の状態が不安定となり、北海道白老町森野では6時20分までの1時間に124mmの猛烈な雨が観測され、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。同日、宮城県宮城野区付近では11時30分までの1時間に約100mmの猛烈な雨が降ったとみられ、こちらも記録的短時間大雨情報が発表されました。
「写真&動画リポート」で10月1日に遡り、冠水や浸水といったキーワードで検索をすると、北海道や宮城県内から寄せられた報告がご確認いただけます。宮城県利府町からは、大雨でショッピングセンター内の駐車場が冠水する様子を伝える動画リポートが寄せられました。
ウェザーニュースアプリでは、位置情報と連動した「冠水アラーム」のサービスを開始しました。ウェザーニュース for businessをご契約いただいているお客様も、スマートアラームを設定して、ご利用いただくことが可能です。
» 「冠水アラーム」で危険を事前回避
「写真&動画リポート」で10月1日に遡り、冠水や浸水といったキーワードで検索をすると、北海道や宮城県内から寄せられた報告がご確認いただけます。宮城県利府町からは、大雨でショッピングセンター内の駐車場が冠水する様子を伝える動画リポートが寄せられました。
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夏日脱却!かたや、初猛暑日!
1日(水)は、北日本では寒気の影響で大雨となりましたが、東京都心は弱い雨が断続する一日となり、日中気温が上がりませんでした。そのため、東京都心は112日ぶりに最高気温が25℃未満で、「夏日」から脱却しました。
2日(木)は広い範囲で晴れて気温が上がり、特に1日(水)は肌寒いくらいだった関東から北日本は暑さが戻りました。一方、沖縄県では夏のような天気が続き、今年初めて35℃以上の猛暑日になった所も。うるま市にあるアメダス宮城島(ミヤギシマ)では35℃を観測しました。続く3日(金)は、沖縄と北海道で季節外れの暑さとなり、最も高くなったのは那覇の34.2℃。那覇の34.2℃は、実は今年最も高い気温で、10月としては観測史上1位の高温となりました。
ウェザーニュース for business「アメダス」は、過去データも閲覧が可能です。日最高気温は、マップやグラフ画面で見たい日時を設定した後に「実況」に切り替えると、その日の値と観測時間を確認することができます。
2日(木)は広い範囲で晴れて気温が上がり、特に1日(水)は肌寒いくらいだった関東から北日本は暑さが戻りました。一方、沖縄県では夏のような天気が続き、今年初めて35℃以上の猛暑日になった所も。うるま市にあるアメダス宮城島(ミヤギシマ)では35℃を観測しました。続く3日(金)は、沖縄と北海道で季節外れの暑さとなり、最も高くなったのは那覇の34.2℃。那覇の34.2℃は、実は今年最も高い気温で、10月としては観測史上1位の高温となりました。
ウェザーニュース for business「アメダス」は、過去データも閲覧が可能です。日最高気温は、マップやグラフ画面で見たい日時を設定した後に「実況」に切り替えると、その日の値と観測時間を確認することができます。
早くもインフルエンザ流行シーズン入り
3日(金)、厚生労働省は2025年9月22日〜9月28日のインフルエンザ発生状況を発表しました。
この1週間における定点医療機関からの報告数は「4030人」でした。定点当たりの報告数が1.04で、流行開始の目安としている1.00を今シーズン初めて上回りました。厚生労働省は流行シーズンに入ったと考えられると発表しています。
9月に今シーズンのインフルエンザ発生状況の発表がスタートして以来、報告数は上昇し続けています。2024年は11月8日に流行シーズンに入ったと発表があったので、今年は昨年より1か月ほど早く流行シーズンに突入しました。
まだ残暑が続いているものの、朝晩は涼しくなってきたり日毎の気温差が大きく体調を崩しやすい季節となっています。10月中旬も30℃前後の暑さが予測される西日本ではもうしばらく熱中症への対策を、ひと雨ごとに寒さが増していく北日本では風邪やインフルエンザなどへの注意喚起をお願いします。
» 感染予防として効果的な手の洗い方
この1週間における定点医療機関からの報告数は「4030人」でした。定点当たりの報告数が1.04で、流行開始の目安としている1.00を今シーズン初めて上回りました。厚生労働省は流行シーズンに入ったと考えられると発表しています。
9月に今シーズンのインフルエンザ発生状況の発表がスタートして以来、報告数は上昇し続けています。2024年は11月8日に流行シーズンに入ったと発表があったので、今年は昨年より1か月ほど早く流行シーズンに突入しました。
まだ残暑が続いているものの、朝晩は涼しくなってきたり日毎の気温差が大きく体調を崩しやすい季節となっています。10月中旬も30℃前後の暑さが予測される西日本ではもうしばらく熱中症への対策を、ひと雨ごとに寒さが増していく北日本では風邪やインフルエンザなどへの注意喚起をお願いします。
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【気候変動番組】100年天気予報
専門番組「100年天気予報」。毎週、違った角度から“未来の気候”に迫ります。
第21回のテーマは「“衣替え”のタイミングが変わる!?温暖化でズレる季節感」
10月1日は衣替えの日。でも近年は「まだ暑いから夏服で十分」という声が増えています。実際、ウェザーニュースのアンケートでも“10月になっても衣替えを済ませていない人”が年々増加。番組では、視聴者アンケートや服装データをもとに、温暖化によってズレていく季節感を解説。
<内容>
・衣替えをする人が減っているのはなぜ?
・「春や秋が短い」という実感は本当?
・ファッション産業にも影響する“シーズンレス”の流れとは?
・未来の衣替えはどう変わるのか?
» 動画一覧はこちら(YouTube)
» 将来の気候変動リスクに関するお問い合わせはこちら
第21回のテーマは「“衣替え”のタイミングが変わる!?温暖化でズレる季節感」
10月1日は衣替えの日。でも近年は「まだ暑いから夏服で十分」という声が増えています。実際、ウェザーニュースのアンケートでも“10月になっても衣替えを済ませていない人”が年々増加。番組では、視聴者アンケートや服装データをもとに、温暖化によってズレていく季節感を解説。
<内容>
・衣替えをする人が減っているのはなぜ?
・「春や秋が短い」という実感は本当?
・ファッション産業にも影響する“シーズンレス”の流れとは?
・未来の衣替えはどう変わるのか?
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