【アップデート】落雷リスクモニタリングの監視エリアカスタマイズ機能のリリース!

2025-09-26 11:58 ウェザーニュース

シェアする
x_shareline_share
copy_share
シェアする
x_shareline_share
copy_share
2025年9月、気象情報メニュー「落雷リスクモニタリング」の監視エリアに関する機能がアップデートしました。
※落雷リスクモニタリングは一部のお客様にご提供しているメニューです。利用をご希望のお客様は弊社の担当、もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。

【アップデート内容】監視エリアをカスタマイズする画面を追加

気象情報に落雷リスクモニタリングが表示されているお客様は「各種設定」に「落雷リスクモニタリング」というメニューが追加されています。こちらをご選択いただくと、監視エリアの設定を変更することが可能な画面が表示されます。なお、この画面は管理者のみご確認可能です。



以下に今回のリリースでできるようになったことのポイントについて記載します。

【ポイント①】監視エリアの数、半径をいつでも変更可能!

落雷リスクモニタリングの監視エリアは最大3つまで設定が可能です。また大きさも半径1~50kmの中から任意の距離を選択することができます。例えば、監視エリアを10km、20km、30kmの3段階の大きさでセットすることで、雷が近づいている際に段階的に通知を受け取ることができます。実際に対策を取る必要があるエリアと近づいていることを把握するためのエリアのそれぞれをセットすることをおすすめします。


また、これまでは各拠点それぞれで監視エリアの数や大きさを変えることはできませんでしたが、今回のアップデートで拠点ごとに変更することが可能となりました。これによって拠点によって異なる判断基準がある場合でも対応が可能となります。

【ポイント②】監視エリアの形を自由に設定できます!

これまでは監視エリアの形は円でしか設定できませんでしたが、今回のアップデートで自由な形で設定することが可能となりました。例えば製造業の操業判断においては、工場周辺だけでなく送電線への落雷の影響も気になる方も多いと思いますが、今回リリースされた機能を使うことで送電線に沿った監視エリアの設定もできます。他にも鉄道路線や高速道路などといったライン状のインフラや施設の形状にあわせた設定なども可能ですので、より効率的な監視を実現できます。

【ポイント③】監視エリアに名前をつけることでよりわかりやすい通知が可能!


それぞれの監視エリアに名称をつけることができるようになりました。例えば一番外側のエリアを「注意監視エリア」、内側のエリアを「作業中止エリア」と名前をつけることで、通知を受け取った時にすぐに行動に紐つけることが可能です。監視エリアの設定とあわせることでより高度な雷対策へとご活用ください。
シェアする
x_shareline_share
copy_share

お天気ニュース

各エリアの天気予報

アクセスランキング

アメダスランキング

気温

降水量

降雪量

湿度

  • 順位

    地点

    観測値

    ()

    ()

    ()

    ()

    ()

    ()

警報・注意報の履歴

お天気ニュース

ウェザーニュース公式SNS
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_facebook.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_x.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_line.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_youtube.svg
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_insta.webp
  • https://gvs.weathernews.jp/onebox/img/sns_tiktok.svg