日本のはるか南で雲が発達中 今後は熱帯低気圧発生の可能性も
熱帯低気圧発生を予測する計算も
小笠原諸島の西の海域や、マリアナ諸島近海では活発な積乱雲の塊がいくつも見られます。日本のはるか南の海上では対流活動が活発になっていて、雲が発達しやすい環境です。
現時点ではこうした雲の塊が渦を巻くような動きをみせておらず、低圧部や熱帯低気圧は解析されていません。
ただ、コンピュータシミュレーションの計算では、週末あたりから低気圧性の風の循環が現れています。周辺の海面水温は29〜30℃程度で、極端に高いわけではないものの、熱帯低気圧や台風を発生させるには十分な暖かさです。
9月に入ると太平洋高気圧がやや弱まるため、台風が発生すると日本に近づきやすくなります。南の海上の動向に注意が必要です。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
現時点ではこうした雲の塊が渦を巻くような動きをみせておらず、低圧部や熱帯低気圧は解析されていません。
ただ、コンピュータシミュレーションの計算では、週末あたりから低気圧性の風の循環が現れています。周辺の海面水温は29〜30℃程度で、極端に高いわけではないものの、熱帯低気圧や台風を発生させるには十分な暖かさです。
9月に入ると太平洋高気圧がやや弱まるため、台風が発生すると日本に近づきやすくなります。南の海上の動向に注意が必要です。
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出典・参考
気象衛星画像:NICT 情報通信研究機構
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