関東など太平洋側で猛暑継続　雨の日本海側は暑さ落ち着く

西日本から関東、東北南部の太平洋側は高気圧に覆われて、今日も強い日差しが照りつけています。前線の南下に伴い上空の西寄りの風がやや強まっていることで、関東や東北南部で特に気温の上がりやすい状況です。

11時30分までの最高気温が全国で最も高い埼玉県久喜市で37.0℃、東京都青梅市で36.1℃、福島県浪江町で35.5℃まで上がってきました。東京都心も35.3℃まで上がり、過去最長記録となる10日連続の猛暑日です。

雨の所が多い日本海側は昨日ほど気温が上がらず、金沢市は9時07分に31.3℃を観測した後、激しい雨で25℃を割り込んできました。
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午後も太平洋側を中心に厳しい暑さが続き、東京や名古屋、高知は熱中症リスクが「非常に危険」レベルと予想されています。

中国や近畿も「危険」レベルになっていますので、屋外で活動する場合は最大限の熱中症対策を行ってください。

朝は気温が高めだった北陸は雨によって気温が下がり、熱中症リスクは低下してきました。
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