東京の猛暑日　8日連続今年21日目　今日も35℃以上は100地点超

太平洋高気圧の圏内となっている西日本や東日本の上空1500m付近は、引き続き＋18℃以上の真夏の空気に覆われています。雲が多めながらも日差しが届いた所では気温が上昇し、35℃以上の猛暑日になりました。

15時までの最高気温が全国で最も高くなったのは滋賀県東近江市で37.9℃まで上昇。昨日は40℃に迫った所があった関東は少し気温が低くなったものの、群馬県桐生市で37.3℃、茨城県筑西市・下館で37.0℃を観測しています。猛暑日地点は133地点と今日も100地点超です。
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東京都心や名古屋市、大阪市も35℃以上で、猛暑日の連続記録が伸びました。東京都心は今日で8日連続となり、2023年、2015年に並ぶ過去2番目の長さです。また、今年の猛暑日は21日目でこちらも過去2番目の多さになります。

▼東京の年間猛暑日日数（多い順）
　2023年　22日
　2025年　21日
　2024年　20日
　2022年　16日
　2010年　13日
　1995年　13日

明日26日(火)も西日本、東日本は暑さが続きます。関東は今日に比べると若干低く、東京都心の最高気温は34℃の予想です。連続猛暑日が途切れても厳しい暑さに変わりはありません。

西日本と東海は今日とほぼ同じで、名古屋市は36℃、大阪市は35℃で連続猛暑日が継続するとみられます。

東北太平洋側は日差しが増える分だけ気温が上がり、仙台市は今日に比べて4℃高い32℃まで上がる見込みです。北海道も雲が多めながら30℃近くまで気温が上昇し、少し蒸し暑くなりそうです。
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