関東、東海も山沿いで200mm超の大雨　土砂災害などに警戒を

前線に向かって流れ込む湿った空気に地形の影響が加わり、関東甲信や東海の山沿いでは局地的に雨量が多くなっています。

今日11日(月)9時までの48時間雨量は、神奈川県箱根町で272.5mm、静岡県御殿場市で250.0mm、長野県大滝村・御嶽山で332.0mm、岐阜県関市・関市板取で290.0mmに達しました。

今日11日(月)・山の日も神奈川県西部から静岡県にかけては活発な雨雲がかかり、岐阜県から長野県の雨は小康状態です。
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これまでの雨によって土砂災害危険度が高まり、9時30分の時点で神奈川県、静岡県、岐阜県の一部の地域には大雨警報が発表されています。

神奈川県から静岡県の活発な雨雲のエリアは今日の日中いっぱい継続するとみられ、現在は小康状態の岐阜県や長野県も午後は再び活発な雨雲がかかる見込みです。

今後の雨によって土砂災害の危険性がさらに増すことが考えられます。三連休の最終日ではありますが、移動などは無理をせず、急な斜面など危険な所には近づかないようにしてください。
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警報・注意報の発表状況 履歴 今後の見通し

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
ぺんさん