関東、東海で35℃以上の猛暑日　午後は雷雨で気温急降下の所も

朝から晴れた関東や東海は強い日差しで気温が上昇しました。

15時までの最高気温が最も高くなったのは群馬県桐生市で36.9℃まで上昇。そのほか、埼玉県熊谷市で36.4℃、千葉県船橋市で36.3℃など体温並みの暑さです。また、東京都心で35.0℃、名古屋市は35.5℃まで上がって、43地点で猛暑日になっています。

湿度は40％前後まで下がったため、蒸し暑さはそれほどありませんでした。
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ただ、関東では午後になって所々で雷雨となって気温が急降下しました。東京都練馬区では13時00分で32.5℃だった気温が、13時20分には22.0℃と、わずか20分で10℃以上も下がっています。

東京都心でも雨が降り出した後は一時的に25℃を下回り、朝の最低気温よりも低くなりました。

明日9日(土)は日差しの届く所で気温が上がり、一部では35℃以上の猛暑日が予想されます。特に東海はしっかりと日差しが届く見込みで、名古屋市は今日に続いて最高気温が35℃と猛暑日になる見込みです。

東京都心は午前中に雲が広がる分だけ気温が上がりにくいものの、それでも33℃と暑くなります。

九州は中国、四国は雨が降るものの、前線の北上に伴って暖かな空気が流れ込みやすくなるため気温が高く、鹿児島市や広島市は30℃以上の予想です。蒸し暑い一日になりそうです。
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