エコバッグ洗ってる? 実は菌や汚れの温床!? 菌を増やさないポイント
意外と多い、エコバッグ洗わない派
エコバッグの衛生状態を気にしない方が案外多いそうです。
「買い物に来たお客様に聞き取り調査を行ったところ、なんと半数以上(51%)の方がエコバッグを洗ったことがないと答えました。また、2〜3か月に1回が23%、月1回が18%で、週に1回以上洗う方は数%という結果になりました。
また、聞き取りした方の中から30枚のエコバッグを拭き取り、拭き取った箇所から菌の個数を調べてみました。この調査では、店舗作業場の点検で行う拭き取り検査の衛生基準を参考に、付いた菌数が0~10個を【きれい】、11~50個を【やや汚れている】、51個以上を【汚れている】として分類しました」(光安さん)
「買い物に来たお客様に聞き取り調査を行ったところ、なんと半数以上(51%)の方がエコバッグを洗ったことがないと答えました。また、2〜3か月に1回が23%、月1回が18%で、週に1回以上洗う方は数%という結果になりました。
また、聞き取りした方の中から30枚のエコバッグを拭き取り、拭き取った箇所から菌の個数を調べてみました。この調査では、店舗作業場の点検で行う拭き取り検査の衛生基準を参考に、付いた菌数が0~10個を【きれい】、11~50個を【やや汚れている】、51個以上を【汚れている】として分類しました」(光安さん)
菌数を減らすには洗濯が一番?
エコバッグを衛生的に保つには、やはり洗濯が良いのでしょうか。
「除菌効果がある一番簡単な方法は洗濯です。エフコープ生活協同組合のスタッフが普段使っているエコバッグの内側底部分の菌数を計測し、洗濯前後でどこまで除菌ができるか検証してみました」(光安さん)
「除菌効果がある一番簡単な方法は洗濯です。エフコープ生活協同組合のスタッフが普段使っているエコバッグの内側底部分の菌数を計測し、洗濯前後でどこまで除菌ができるか検証してみました」(光安さん)
洗濯できないものは除菌スプレーで
保冷バッグなど、洗濯できないエコバッグもあります。その場合はどうすればよいですか。
「除菌スプレーを使って菌数を減らしましょう。
保冷バッグを2種類用意し、アルコール系の除菌スプレーをかけて菌数の変化を調べたところ、いずれも菌数の減少が見られました。洗濯できないエコバッグは除菌スプレーなどを使用して衛生状態を保つのがポイントです」(光安さん)
エコバッグの衛生状態を気にする人はあまり多くないようですが、エコバッグは使うたびに汚れが付着し、特に今の時季は菌数も増えやすいため、食中毒の原因にもなりかねません。
頻繁に使うエコバッグはこまめに洗濯し、衛生面にも注意するようにしましょう。
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「除菌スプレーを使って菌数を減らしましょう。
保冷バッグを2種類用意し、アルコール系の除菌スプレーをかけて菌数の変化を調べたところ、いずれも菌数の減少が見られました。洗濯できないエコバッグは除菌スプレーなどを使用して衛生状態を保つのがポイントです」(光安さん)
エコバッグの衛生状態を気にする人はあまり多くないようですが、エコバッグは使うたびに汚れが付着し、特に今の時季は菌数も増えやすいため、食中毒の原因にもなりかねません。
頻繁に使うエコバッグはこまめに洗濯し、衛生面にも注意するようにしましょう。
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