週間天気予報
来月初めにかけて危険な暑さに警戒　40℃予想も

日本付近は太平洋高気圧の圏内で夏空が続き、強い日差しと危険な暑さに警戒が必要です。

今日時点で、30日(水)は京都市と岐阜市、31日(木)は京都市で最高気温40℃が予想されています。また、京都は期間を通じて予想最高気温が39℃以上となっています。これまで以上の暑さ対策が急務となります。

夏休みシーズンで外出やレジャーの機会が増える時期です。炎天下はもちろん車の中も高温になりやすく、閉め切った状態では短時間でも熱中症のリスクが高まります。お出かけの際は車内のこまめな換気や適切なエアコンの使用、水分補給を心がけてください。
熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認

晴れて暑い日が続く一方で、午後は山沿いを中心に天気が急変し、急な雷雨となる可能性があります。

夏休み中の海水浴やキャンプ、登山、花火大会などのレジャーでは、急な天気の変化に備えて、晴雨兼用の傘や雨具を携帯すると安心です。

最新の気象情報をこまめにチェックして、安全にレジャーを楽しんでください。
ウェザーニュース 山の天気予報
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再発達した台風8号(コメイ)は、28日(月)昼頃に沖縄本島中南部を通過しました。この後は北西方向に進んでいく予想です。

沖縄や奄美では離れた後も大気の状態が不安定となり、週中頃にかけて雨の降りやすい日が続く見込みです。局地的に雨が強まるおそれもありますので注意してください。また31日(木)頃までは、うねりを伴う高波の影響が残る可能性があります。マリンレジャーなどは十分注意してください。

大型で強い台風9号(クローサ)は小笠原諸島・父島近海を北寄りに進んでいます。30日(水)頃にかけて小笠原諸島の東を速度を落としながら北上した後、日本の東へ向かう見込みです。動きが遅いため、小笠原諸島では強風や高波の影響が長引く可能性があります。

現時点では本州への大きな影響はないものと考えられます。ただ、太平洋側の沿岸部では波が高くなるため、海のレジャーはお気をつけください。
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