フィリピン・マニラ 大雨で議会も中断 今後は熱帯低気圧発生も
マニラなどルソン島の西側で雨雲が発達
フィリピンでは台風6号の影響もあり、南西モンスーンが強まっています。
大量の水蒸気を含む湿った空気が流れ込んだため雨雲が発達し、特に首都マニラの周辺で雨量が多くなりました。現地時間の22日(火)未明までの12時間で170mmの雨量を観測しています。
大雨による被害拡大を防ぐため、21日(月)の午後は政府機関の業務の多くを中断し、夕方には議会の業務も中断されました。
ひまわり9号衛星雲画像ひまわり9号衛星雲画像
大量の水蒸気を含む湿った空気が流れ込んだため雨雲が発達し、特に首都マニラの周辺で雨量が多くなりました。現地時間の22日(火)未明までの12時間で170mmの雨量を観測しています。
大雨による被害拡大を防ぐため、21日(月)の午後は政府機関の業務の多くを中断し、夕方には議会の業務も中断されました。
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22日(火)も大雨が続く予想
今日も気圧配置に大きな変化はなく、マニラ周辺などで大雨が続く見込みです。
一日の雨量は多い所で100〜200mmに達すると予想され、気象当局は洪水や土砂災害の発生のおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
また、南西モンスーンの東端付近にあたるルソン島の東の海上では雲がまとまりつつあり、熱帯低気圧が発生する予想です。今週後半にかけて北上し、沖縄などに影響する可能性があります。
ウェザーニュース 世界天気サイト
一日の雨量は多い所で100〜200mmに達すると予想され、気象当局は洪水や土砂災害の発生のおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
また、南西モンスーンの東端付近にあたるルソン島の東の海上では雲がまとまりつつあり、熱帯低気圧が発生する予想です。今週後半にかけて北上し、沖縄などに影響する可能性があります。
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