札幌は2日連続で熱帯夜　昼間は北海道の広範囲で厳しい暑さ

北海道で寝苦しい夜が続いています。今朝の最低気温は札幌市で25.4℃、網走市で25.8℃、紋別市で27.6℃など、25℃以上の熱帯夜になりました。

札幌市は昨日も最低気温が25.6℃で2日連続の熱帯夜です。連続の熱帯夜は2019年(3日連続)、2021年(3日連続)、2022年(4日連続)に続いて、史上4回目になります。札幌市を含む道央エリアのウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、早朝から半数近くが「ムシッと暑い」と回答でした。

太陽が昇ってからは急ピッチで気温が上昇し、7時前には30℃に到達しています。
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道央や道北ではこの後、雲が多くなるものの日差しは届き、さらに気温は上昇します。一日を通して晴天となる道東では内陸部を中心に暑さが厳しく、帯広市では最高気温が36℃の予想で、猛暑日になる見込みです。

北海道としてはかなり厳しい暑さが続いていますので、エアコンがある家庭では室温をしっかり下げて過ごすようにしてください。エアコンがない場合はできるだけ室内の風通しを良くし、こまめに水分補給・塩分補給を行うなど、熱中症対策が必須です。

外出する時は帽子や日傘などで日差しを防ぐようにしましょう。
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